お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ゲームマーケット2024秋@東京 - 購入品編(戦利品)

ゲームマーケット2024春@東京・1日目に行ってきた」の続きです。

ohigedokoro.hatenablog.jp

今回は購入品編。いわゆる「戦利品」です。記載の金額は記録がないので誤りがあるかもしれません。おそらく、計26,000円位です。チケット(1,500円)、カタログ(1,200円)、交通費(電車)を含めると3万円位でしょうか。

同人ボードゲーム

OKAZU brand

いつも高品質ゲームを作成するインディーズゲーム大手の新作。おまけも楽しい。

  • モル盛(もるもり) (1,500円)
  • キチキチキッチン (3,500円)

ボードゲーム(製品)

リゴレ

暗黒街の二人は、日本の同人ゲームのフランス版の日本語版。今回のゲームマーケットで先行販売。

  • 暗黒街の二人 (日本語版、2,500円)
itten

アレックス・ランドルフによるデザインのアブストラクトゲームの復刻です。ittenの例の箱に収まっているのが魅力。限定品。

伝統ゲーム

双天至尊堂
  • スンカ (フィリピンのマンカラ、3,800円)
  • 門獣棋 (ダウサウケイ、香港の将棋、1,800円? 金額失念)

アークライト・伝承娯楽能登ごいた保存会

同人誌

エッセンのゲームショーへの旅行記

  • SPIEL ESSEN 紀行2023 (金額失念)
アークライト・伝承娯楽能登ごいた保存会

ごいた入門は以前に買ったけれど(ゲームマーケット2018春(東京))、大きく改訂が入ったらしいので購入。でも、よく見ると改訂と購入は同年だ。

  • ごいた入門 (平成30年9月改訂版、300円)
  • 大内流ごいたの楽しみ方 (大内康行著、300円)

本・雑誌

本当に面白いユーロゲームの世界

先行販売。

その他

オインクゲームズがカードスタンドを1万本配ったのは太っ腹。

ラベンスバーガーが自社ブランドで出展し、日本語版を展開開始。配布したカタログには「ブリオジャパン株式会社」「https://www.ravensburger.org/jp/start/index.html」の記載。「スコットランドヤード」や「ラビリンス」のゲームも掲載されている。これまで日本ではカワダ製品だったが。

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ゲームマーケット2024春@東京・1日目に行ってきた

今日、ゲームマーケット2024春(東京)の1日目に行ってきました。

ゲームマーケットは同人ボードゲームの発表・販売を中心としたイベントです。とはいえ、近年はTRPGTCGなど、いわゆるアナログゲーム全般に対象を広げています。2日間にわたる開催です。今日2024年4月27日(土)はその1日目。会場は東京ビッグサイトです。

11時から17時までの開催です。1日目の11時入場チケットは3000円で、12時のチケットは1500円です。基本的に電子チケットで、事前にインターネットで購入して当日はスマートフォンのアプリ画面を見せて入場します。

今回は12時のチケットを購入して、12時頃に東京ビッグサイトの門に到着。前回はそこに行列がありましたが、今回は中に通されました。しかし、東館の会場入口には行列。結構な長さで面食らいましたが、10分ほどで会場に入りました。

会場には非常に多くの人がいるものの会場もとても広く、歩くのに困るような事はありません。

今回の第一の目的は買い物です。前日までにA4用紙に印刷した会場案内図に行き先を書き込んであります。カタログに付箋ではなく、紙一枚にまとまっていることが重要です。頻繁に取り出して位置を確認しますし、漏れがないようにするためです。(何を買ったかは別記事作成予定)

第二の目的はステージでのトークショーです。ちなみにトークショーの時程も先のA4用紙に書いてあります。「Frieseに聞く! ボードゲームのデザインとは?」を拝見。雲の上の存在であるフリーゼのトークをすぐ近くで聞いてより身近に感じると同時に、その内容から凄さを感じました。新作の発表もありました。次にあったマーダーミステリーのトークショウには堀江貴文氏の登壇予告があります。(ちょっと覗いた際には姿は見えず。安田均氏は壇上にいらっしゃいましたが)

前日には主催の株式会社アークライトを大手出版社のKADOKAWAが買収との発表もありました。今後ゲームマーケットはどのようになってゆくでしょうか。

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Board Game Review Book Vol.4 2024年春号、別冊5号、別冊6号 - 最近買ったボードゲーム本2024年4月

The Game Gallery による同人誌、「Board Game Review Book Vol.4 2024年春号」と「Board Game Review Book 別冊5号」、「Board Game Review Book 別冊6号」が届きました。

別冊5号は副題「このボードゲームが凄い2024年版」で、「様々な方々に2023年にプレイしたゲームからベスト5を教えてくだい、とお願いして集計」という内容です。僕の投票と寸評も載っています。

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最近買ったボードゲーム関連品2024年4月

ゲームマーケット(東京)2024年春のカタログを買いました(しばらく前にですが)。TSUTAYA青葉台駅前店(神奈川県横浜市)にて1200円(10%消費税込)でした。

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最近買ったボードゲーム2024年4月

最近買ったボードゲーム2024年4月です。イエローサブマリン溝口店(神奈川県川崎市)でプレオープン日に購入(→「イエローサブマリン溝口店プレオープンに行ってきた(2024年4月19日)」)。

  • カバンガ!/Cabanga! (日本語版、1800円、10%消費税込み)

メビウスゲームズによる日本語版カードゲーム新作です。最近はインフレと円安とで小箱カードゲームは以前は1500円が目安だったのが1800円になってきました。

また、溝の口イエローサブマリンへはプレオープンの翌日のグランドオープン日夕方にも覗きに行ったのですが、外看板ができていました(写真)。


リンク

イエローサブマリン溝口店プレオープンに行ってきた(2024年4月19日)

イエローサブマリン溝口店2024年4月下旬開店へ」の続きです。

ohigedokoro.hatenablog.jp

溝の口に6年ぶりにホビーショップのイエローサブマリンが開店! プレオープンの2024年4月19日(金)に早速行ってきました。4月20日(土)がグランドオープンとの事です。

溝の口は神奈川県川崎市高津区。駅でいえばJR南武線武蔵溝ノ口駅東急田園都市線溝の口駅から歩いてすぐ。ちなみに住所の表記は溝口です。

プレオープンと聞くと、一般の客が行っていいのか悪いのかもわからないですが、とりあえず行ってみました。結果的には問題なく営業中でした。お店のTwitter(X)によれば、17時の開店時間には行列だったようです。18時50分頃に到着しましたが、混み合っていました。エレベーターで直接店内に入ると、まずは開店を祝う花の香り。

川崎店や新宿店と同じ位か広いかも。売場面積割合的には、プラモデル1/4強、フィギュア1/4弱、TCG1/4、ボードゲームTRPGで1/8、デュエルスペーストレーディングカードゲームのプレイスペース)1/8というイメージです。

ボードゲームは定番と日本の同人ゲームからの流れのゲームが多い印象。新作重視主義ではないかもしれません。

ゲームマーケットのカタログ販売をしているのも流石で嬉しいですね。

これで溝の口で(いわゆる)アナログゲームを扱う店は次のとおりとなりました。

TCG

TRPG

最近買ったボードゲーム2024年2月その3

最近買ったボードゲーム2024年2月その3です。楽天のバトンストア通販で購入。約1割のポイント還元だったように記憶。

  • マラブンタ/ Marabunta (日本語版、3,960円、10%消費税込み)

ライナー・クニツィアによるデザインで、2人用、陣取り、ケーキの切り分け的システム(切り分けたし人が最後に選んで取る)、紙ペン的システムの珍しい組み合わせシステムと聞いての購入。かなりの期待ゲーム。