ボードゲーム
先週開催のゲームマーケット2024年秋(東京)は参加せず。しばらく主に仕事が多忙で体力が追いつきませんでした。数日前にインフルエンザの予防接種を受けた影響もあったかも?初めての幕張メッセでの開催。地元には近いですが、今住んでいる神奈川県川崎市…
The Game Gallery による同人誌、「Board Game Review Book Vol.5 2024年秋号」と「Board Game Review Book 別冊7号」が届きました。別冊7号は副題「2024年前半振り返り」です。通信販売での入手。ある時点でのレビューや振り返りが、まとまった形で本になっ…
大阪では賭け将棋が大流行りである。賭け将棋は「真剣」いい、それで生計を立てる者を「真剣師」と呼ぶ。大阪・新世界の飛田は真剣師だ。もちろんフィクションです。久しぶりに、映画「王手」(1991年、監督・阪本順治)を観ました。将棋を題材とした娯楽映…
最近買ったボードゲーム2024年6月その2です。 グースカパースカ/Gooska Perska (日本語版、110円10%税込) グースカパースカは100円ショップのダイソーのゲームです。記憶によれば、ボードゲームショップのすごろくやが独自製品として安価版(確かチャック…
今回はコラムです。40代になると人生のステージが変わってきます。自由に使える時間が短くなりがちです。しかし、その環境であっても、ボードゲーム趣味はいいもので、楽しみの他にも得られるものがあります。しかし、その趣味ためには必要なものもあります…
「2023年ベストボードゲーム候補作品」でお知らせした通り、私ひげダイスが選ぶ2023年のボードゲームベスト10を選びます。例年通り、2023年に初めてプレイしたか、とても久しぶり(とりあえず10年)にプレイしたゲームが対象です。今回は34種のゲームが対象…
ボードゲーム名作シリーズとして、ドメモを紹介します。繰り返しプレイしたゲームです。ドメモは故アレックス・ランドルフによるデザインのボードゲームです。数字が入ったタイルを使ったゲームです。最初、各プレイヤーにタイルを配ります。自身には裏面を…
最近買ったボードゲーム2024年7月その2です。 スカイチーム/Sky Team (日本語版、4620円10%税込) 昨日夕方にTwitter(X)を見ると、スカイチームがドイツ年間ゲーム大賞(SDJ、Spiel Des Jahres)受賞との情報が出ていました。早速その足でイエローサブマ…
最近買ったボードゲーム2024年6月です。 ヒート:ヘヴィレイン/Heat: Heavy Rain (日本語版、4980円10%税込) ツィクスト/Twixt (日本語版、980円10%税込) パルミラ/Palmyra (日本語版、3520円10%税込) 楽天のバトンストア通販で購入。ここからクー…
最近買ったボードゲーム本2024年6月です。 台湾老卓遊:台湾レトロテーブルゲーム図鑑(陳介宇・陳芝婷 著、赤野工作 訳、3520円10%消費税込) ゲームスタディーズ入門 - 文化のなかのゲーム (フランス・マウラ 著、小林信重 訳、3300円10%消費税込) 楽天…
最近買ったボードゲーム2024年7月です。 神奈川県横浜市のセンター北駅近くにある「BOOKOFF SUPER BAZAAR ノースポート・モール店」で購入。ブックオフの大型店舗です。 Decktective - Albtraum im Spiegel (中古、ドイツ語版、385円10%消費税込) デックテ…
タージマハルはライナー・クニツィアによるデザインのボードゲームです。2000年のドイツゲーム賞(Deutscher Spielepreis)受賞作品です。つまり、ゲーマーからの高い評価を受けています。もともとは信頼の独aleaブランドです。近年もZ-Manから登場したバー…
クアンダリーはライナー・クニツィアによるデザインのドイツ語ボードゲーム(カードゲーム)「フリンケピンケ」の英語版です。単に言語が異なるだけでなく、コンポーネントは豪華になり、ルールもわずかに異なります。カードやチップは厚みのあるタイルとな…
フリーライドはフリーゼによるデザインのボードゲームです。ヨーロッパを舞台とした鉄道ゲームになっています。チケット・トゥ・ライド風に(いわゆる)線路・路線を引いて開始地点と目的地とを接続します。そして、自身の鉄道車両を開始地点から目的地へと…
トラックスは「クウィックス」から生まれたボードゲーム(カードゲーム、紙ペンゲーム)です。ラインハルト・シュタウぺによるデザインです。各プレイヤーがそれぞれ自身のシートを持ちます。シートには小さなヘックスがたくさんあり、6色に塗り分けられてい…
キャメルアップは、ラクダのレースをテーマとした、2014年にドイツ年間ゲーム大賞(SDJ、Spiel Des Jahres)を受賞したボードゲームです。各プレイヤーはラクダのレースでどのラクダが勝つかに賭けてどれだけ儲けられるかを競い合います。ルールの前文によれ…
ドゥルヒマルシュはラインハルト・シュタウペニよるデザインのボードゲーム(ダイスゲーム、ロール&ライト、紙ペンゲーム)です。今回3人でプレイ。ダイスを振っては手元のシートにペンで記入をします。8個の6面ダイスを振って記入するだけなのに、シンプル…
コロコロストーンは日本のおもちゃメーカー・カワダから発売されたアクションゲーム。ボードゲームと呼ぶかおもちゃと呼ぶかは難しいラインですが、確かにゲームです。 遊び方は超シンプル!傾けて落とすボールサバイバルゲーム!!最後まで自分の持ち玉を穴…
モル盛は OKAZU brand が今年春のゲームマーケットで発表したボードゲーム(カードゲーム)です。同人ゲーム、インディーズゲームですが、いわば超王手です。対戦モードと協力モードがある記憶ゲームです。裏向きのカードをめくる、いわゆる神経衰弱・メモリ…
「エフテーヴェー?!」はフリーゼによるデザインのボードゲーム(カードゲーム)です。重複のない数字が書いてあるカードだけを使います。カードに色がありますが、ルール上関係ありません。シンプルだけれどオリジナリティが高いルールで手札を出してゆきま…
ウィザードダイスゲームは、王道的トリックテイキングゲーム(カードゲーム)「ウィザード」の派生的ボードゲーム(ダイスゲーム、紙ペンゲーム)です。全プレイヤーがダイス目を予言(予想)して紙に記入します。「青が4つ」といった具合です。そして、「預…
人気のボードゲームレビューサイト、gioco del mondo(ジョーコデルモンド)のリンク集に本ブログ(お髭処blog)を掲載していただきました。gioco.sytes.net「画像を使ってサラッと書いた数行のレビューがまとめとして要点を捉えています。まるでメビウスの…
カバンガは日本語版が登場したばかりのボードゲーム(カードゲーム)です。独アミーゴ社のゲームの日本語版がメビウスゲームズから登場しました。これは新定番かと期待してしまいます。今回5人でプレイ。その後4人でプレイする機会もありました。シンプルで…
完熟バナナ島はライナー・クニツィアによるデザインの競(せり)ボードゲームです。Zoch(ツォッホ)社より2023年に発売されました。この組み合わせは珍しいですね。バナナを競で手に入れて得点とします。特殊な効果を持つオウム、嵐、マイナスバナナも存在…
最近買ったボードゲーム2024年3月です。Yahoo!ショッピング通販の BCD GAMES にて購入。 ファミリーインク/Family Inc. (ドイツ語版・ルール和訳付、4200円+送料800円、10%消費税込) プレイした際にあまりに気に入ったので購入。ohigedokoro.hatenablog.…
「マインドアップ!」は比較的新作のボードゲーム(カードゲーム)です。 相手の出すカードを読み、賢く立ち回れ! 自分の出したカードの数字によって、獲得する場のカードが決まる! 自分に得点を最ももたらす色を獲得しろ! 『マインドアップ!』では複数…
行商と信頼は同人ボードゲームです。2010年作品。ライトノベル(狼と香辛料)を作者自身がボードゲーム化したとか。今回4人でプレイ。中長期的な戦略が求められるゲームです。原作の再現性も高いとのこと。アクションポイント(AP)制カタンとも、カタンとハ…
容疑者トリックは、トリックテーキングゲームを行いながら犯人と凶器を推理・捜査するカードゲームです。トリックテイキングの勝ち負けで犯人と凶器が絞り込めてきます。早く当てれば当てるほど高得点です。今回4人でプレイ。推理は論理的で、上手く当てると…
クウィックスはドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたダイスゲームです。10周年記念版には複数の拡張が入っています。今回はその中のClassicルール(元祖のクウィックスと同じルール)を4人でプレイ。スピードと得点を天秤にかけながら、ダイスロールの結…
Le Chemin de la Maison は、レオ・コロヴィーニによるデザインのボードゲームです。新作で協力ゲームです。全プレイヤーで協力してリスを家へと移動します。今回4人でプレイ。各プレイヤー間ではコミュニケーションをほとんど取ることができません。盤面に…