お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

狂気山脈/Mountains of Madness

狂気山脈は、H.P.ラヴクラフトによる怪奇小説、いわゆるクトゥルフ神話をモチーフとしたボードゲームです。協力ゲームで、プレイヤー全員がチームとなって協力し、全員で勝利を目指します。全員が勝利する、あるいは全員が敗北する結果となります。 −1931− …

マネー!/Money!

ライナー・クニツィアによるデザインのカードゲーム。お金でお金を競って買います。お金はUSドルや英ポンド、円などがあります。できるだけ同じ種類のお金を集めます。 コンポーネント・用具もシンプル、ルールもシンプル。それでいながらとても面白い。 同…

画数歌留多

ルール サイコロ2個で出た目に一番近い画数の熟語を取ってね。 プレーヤーのうち1名がサイコロを振り、5カウントを取ります。 サイコロを振った人も含めて、全員5カウントのうちにカードを1枚取ります。取ったカードの画数は自分だけ見ます。 5カウント後…

111(111カードゲーム)/myRummy 111

原題は《myRummy 111》。メビウスゲームズによる邦題は《111》。そして、今度アークライトゲームズから発売される日本語版は《111カードゲーム》。 ルールは極めて単純。そしてラミーではない印象(笑) Rack-o(ラックオー)カードゲームと呼んでも良さそう…

5本のキュウリ/Funf Gurken

《5本のキュウリ》はトリックテイキングゲーム。スカンジナビアの《アグルカ/Agurka》というゲームをフリーゼがリメイクしたそうです。 最後のトリックに負けると失点で、キュウリコマを取らされます。一定本数以上のキュウリを取ってしまうと、「お漬物」…

ツインズ/Twins

オインクゲームズから日本語版が登場したツインズ。ライナー・クニツィアによるデザインのカードゲーム。 小さな短時間ゲーム。そこがまたいいですね。 今回の5人ではこんな流れ。 1ラウンド目は下位3人がポッドに各2金払う 2ラウンド目は上位2人がポッドか…

ザ・バクダン/Die Bombe

近年 New Games Order より(おそらく名作枠で)日本語版も発売された《ザ・バクダン》の昔の版で遊びました。 極度に小種類のコンポーネントだけで構成されたカードゲーム。これはすごい。 競りゲーです。お金で数字の書いたカードを競り落とします。同時入…

ねずみ海賊ラッタニア/Rattaneer

《ねずみ海賊ラッタニア》はゲームマーケット2017秋で購入したばかりのボードゲーム。 正統派で完成度の高いゲームと感じます。1時間かからず終わるのも好み。 平等のために書いておくと、これを作った OKAZU brand の方々とは一緒にボードゲームを遊ぶこと…

かうんとり/Count leery

《かうんとり》はゲームマーケット2017秋で購入したばかりのカードゲーム。鳥と数え上げるという意味の駄洒落!? 実に斬新なシステムで、頭と体の反応速度を競います。 平等のために書いておくと、これを作った OKAZU brand の方々とは一緒にボードゲームを…

ゲームマーケット2017秋へ行ってきた その2 日記編

「ゲームマーケット2017秋へ行ってきた その1 購入品編」の続きです。 東京ビッグサイトで開催のゲームマーケット2017秋。今回からはついに土日・12月2日から3日の2日間にわたっての開催となりました。 僕は仕事の都合がつかず、2日目日曜日だけの参加となり…

ゲームマーケット2017秋へ行ってきた その1 購入品編

2017年12月3日開催のゲームマーケット2017秋へ行ってきました。 今回はその1。購入品、いわゆる「戦利品」編です。予定よりもだいぶ多く買ってしまい、約4万円の「散財」です。 ボードゲーム ネズミ盗賊ラッタニア(OKAZU brand) かうんとり(OKAZU brand)…