お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

NHK総合テレビ「ゆうどきネットワーク」でのボードゲーム特集の感想


既に Twitter では話題沸騰中(観測範囲、私のタイムライン)の、本日NHK総合テレビで放送された、ボードゲーム特集。テレビの無い我が家ですが、iPad 2 + ちょいテレで見ました。
3月11日の震災以降、テーブルゲームの売り上げは3倍になり、即売会(ゲームマーケット)の入場者は3割増えたという所から始まります。


ゲームマーケット来場者の「ワニに乗る?」や「スティッキー」で遊ぶ子供連れが、一緒に遊ぶきっかけに良いという事を話すシーンが連続して入り、人気と顔を合わせる重要性を強調します。
そして、四ッ谷のカフェでピグフォンのカイさんを中心に遊ぶ仲間として私達が映り、ゲームで性格がわかるという話が出ます。



そして、神田のプレイスペースへ。ここでは、お客が一人で店に訪れ、初対面の人同士でゲームを楽しむ事が驚きとともに紹介されます。そして、そこで紹介されるすごろくやの店長似の男性は、その店で出会った女性と結婚したというのです。ゲームで男性の頼りがいがあるところがわかり、結婚に至ったと。(彼らが TRPGD&D と、ボードゲームブロックスをしていたのはこれを議論をする上で重要なポイントでしょう。)
10分と短い中で、人と人とが顔を合わせて遊ぶ事を好意的に紹介した特集だと思いました。
それにしても、テレビ番組って一部しか使わないのに、とても沢山撮影するんですね。驚きです。