お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ゲームマーケット2018秋@東京ビッグサイトに行ってきた











ゲームマーケット2018秋@東京ビッグサイト購入品」の続きです。
2018年11月24日と25日に開催のゲームマーケット2018秋に参加しました。土日の二日間の開催ですが、土曜日は仕事があり、日曜日のみの参加となりました。
10時開場のところ、並ぶのはいやなので10時35分頃会場入り口に到着、しかし、それでもかなりの行列。と、思いきや、列はスイスイと進んですぐに入ることができました。カタログに切り取り式のチケットがついているのですが、それを自分自身で切り取っていいのかがわからず、少し時間をかけてしまいました。
まずは買い物です。目当ての同人・インディーズゲームを手に入れるべく、OKAZU brand へ向かいます。
ここ何年か毎回似たことを書いていますが、ゲームマーケットも参加団体が多くなり会場も広くなったので、事前に下調べをしないと本当に行きたいところ・買いたいものにたどり着くことができません。以前のように会場全体をふらふらと何周もすることはできない団体数と広さなのです。今回も、事前にカタログで興味があるサークル等を見つけて、会場地図に印をつけていきます。この地図を当日見ながら会場を回ります。熱心な人はインターネットでも情報を集めて回るようですが、なかなかそこまで時間を取ることができません。でも、少なくともカタログには全ての参加団体が載っているはずです。カタログでは情報が伝わってこない団体もありますが、そこは諦めます。
そうして、何団体か回ります。新品の買い物は30分ほどで終えて、11時から中古ボードゲームフリーマーケットの整理券を貰うべく並んでみました。しかし、これが並んでからよく見ると大行列。あまりの大行列に、列を建物の外に出すほどです。諦めて並ぶのはやめました。
早めの昼食。かつて昼食に困った記憶もありますが、最近は「飲食コーナー」もあり、キッチンカーが何台も来るのでお手軽かつ充実した昼食をとることができます。ケバブをいただきました。千円しない価格で美味。でも、昔を振り返ると、友達と連れ立って出かけて行って、浅草で揃って外食するのは楽しいものでした。でも、東京ビッグサイトのような大展示場では難しいですよね。
ふらふらと偶然の出会いを求めて会場をふらふら。結果偶然多くのゲーム友達に会いました。
13時からはゲームマーケット大賞の発表会。日曜日しか来られなかったけれど、これに参加できてよかった。偶然隣に座った、おもちゃメーカーの人との出会い・お話も有意義でした。
ゲームマーケット大賞発表会が終わって14時頃から、先ほどの中古ボードゲームフリーマーケットへ。知った出展者に挨拶などしながら買い物。ここは危険な物欲地帯です。でも、すいてきたとはいえ、人が多い。元祖の大きな「モダンアート」、いつの間にか手に入らなくなってしまった「ダイアモンド」、ここ1年ほどの新作だが大手が輸入してくれなくて手に入らずにいた「The Fox in the Forest」を購入。
なお、ここで買い物の解説をすると、OKAZU brand の新作同人ゲーム2つは、作者とイラストレーターのファンなので購入。どうぶつしょうぎと仲間たちブースで買った人狼本は、僕があまりに人狼をわからないため、それについて知っておきたいと思い購入。韓国花札は持っているものがレア物らしいのでお安いものをと購入。ついでも青い札も手に入って嬉しい。日本での黒い札と赤い札に当たるそう。
そうそう、今回ハードオフとホビーオフが100円で店のロゴが入ったトートバッグ的バッグを売っていたのは印象的でした。大きな鞄は必要ですよね!
14時30分頃会場を出て帰宅。
2日開催となって、1日行っただけでは会うことができない出展者の方もいるのが残念ですが、多くの人と会うことできて充実した1日でした。英語で "Keep in touch" という言葉があるそうですが、忘れない・疎遠にならない程度の期間で顔を合わせたりお話するのはいいものです。

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ゲームマーケット2018秋 カタログ(1日目・2日目兼用)

ゲームマーケット2018秋 カタログ(1日目・2日目兼用)

  • 発売日: 2018/11/03
  • メディア: おもちゃ&ホビー