お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ゲームマーケット2023秋@東京へ行ってきた

本日2023年12月9日(土)と明日はゲームマーケット2023秋の開催日です。今日行ってきました。

東京ビッグサイトでの開催です。以前のようにカタログでは入場できず、インターネットで別売りのチケットを購入します。土曜日は会場時間の午前11時から入ることができるチケットは3000円ですが、12時入場だと1500円です。日曜日は均一の1500円です。当日券はどちらも2000円です。

僕は12時からのチケットを買いました。

自宅から1時間程度かけて12時数分前に東京ビッグサイトに到着。しかし、そこには驚くべき光景が。屋外に大行列ができているのです。数多くのスタッフが誘導して整然としていますが、かなりの人数です。そういえば、国際展示場駅から東京ビッグサイトまでの間にもかなり多くのスタッフが立っていました。そこまで行列が伸びることを想定しているのでしょうか。そこで、スマホのチケットアプリで入場チケットを見せて腕に巻くリストバンドを受け取ります。再入場の際に必要なものです。今日は冬の12月にもかかわらず日差しが強く、少し汗ばむ天気でした。雨や雪ならば大変でした。約30分後に入場しました。

あらかじめ印刷した会場地図に回りたいサークルやお店に印をつけてあります。中古ゲームを最初に回り、その後、同人誌やゲームを買いに回ります。これは1時間ほどで完了。

午後2時からはステージイベントを見に行きます。

「Wallaceに聞く!『ボードゲームのデザインとは?』」は、ボードゲームデザイナーのマーティン・ワレス(ウォレス)のトークイベントです。壇上のトークが10分ほど、観客からの質疑応答が30分ほどです。「鉄道などの乗り物や歴史をテーマとしたゲームが多いですが、何か思い入れがあるのですか?」という内容の質問に対し、「何もなくて、ゲームにしやすいから」という回答が印象的でした。ちなみに通訳の方はゲーム用語を適切に訳してくれているようで専門家だなと思いました。

その後、同じくステージイベントの「SPIEL Essen スペシャルステージ in ゲームマーケット」も拝見。

 ドイツで開催される世界最大のBtoCボードゲームイベント『SPIEL Essen』のコミュニケーションディレクターであるRobin De Cleur氏が登場!
 40年以上の歴史を持つ『SPIEL Essen』の魅力に迫りつつ、前回のゲームマーケットにて発表があったSPIEL Essenとゲームマーケットのコラボについても伺っていきます。

https://gamemarket.jp/booth/5140

日本発のゲームを海外イベントでアピールし、エッセンの雰囲気をゲームマーケットに取り込むというのは面白い試みですね。今回のゲームマーケットでも「世界のボードゲームイベント紹介」コーナーがありました。

午後4時30分頃に会場を出て帰宅しました。

新作ボードゲームや中古ゲーム、同人誌の購入、縁ある人への挨拶、ステージイベント、会場の雰囲気を味わう事。いろいろ楽しいゲームマーケットでした。

(購入品編へ続く)

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