2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
エンシャント・ワールド(第2版)は、攻めてくる巨人を撃退するボードゲームです。ワーカープレイスメント式システムです。プレイヤー達は各帝国(部族?)を担当します。そこに巨人達が次々と攻めてきます。兵士・軍隊で撃退します。兵士は引退するなど、独…
ロールシャッハはカードを使ったコミュニケーションゲームです。カードには曖昧模糊とした絵が描いてあり、通じそうで通じない、しかし通じなさそうで通じる。そんなやりとりが楽しくなります。つまりは現代における「バルバロッサ」や「ディクシット」な訳…
ファイユーム(ファイユム)はフリーゼによるデザインの2020年発売ボードゲームです。古代エジプトが舞台です。「電力会社」方式で登場するカードを買ってゆきます。つまり、買う事ができる(買いやすい)場所に登場するカードの優先順位が明確に決まってい…
ウォルナットグローブ開拓史は極めて現代的なシステムにも関わらず、約10年前、2011年発売のボードゲームです。アメリカ開拓時代がテーマです。お金を始めとした資源がカツカツ・ギリギリの量しか手に入らない中農場を経営します。冬を越す際の緊張感は相当…
The Game Gallery Channel の「みなさんのボードゲーム棚紹介」特集で我が家のボードゲーム棚も紹介されました。本シリーズは棚そのものからその中身へのコメントまであって面白い内容です。 みなさんのボードゲーム棚紹介 Vol4 - 最終回 - YouTube https://…
東京・新宿のSOMPO美術館(旧東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館)へ行ってきました。「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」の展覧会が目的です。ビルの上階にあると聞いていましたが(行ったことはない)いつの間にか専用の建物が建っていました。 大正から昭和…
イエローサブマリン新宿ゲームショップが移転し、イエローサブマリン新宿店となりました。イエローサブマリンは関東を中心に展開するホビーショップです。移転といってもこれまで通り新宿駅西口のすぐ近くです。今回、8月の移転以来初めて行ってきました。場…
ケルトはライナー・クニツィアによるデザインの2008年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。登場以来シリーズをこだわりを持ってプレイしてきました。つまりこういう事です。 ケルト(無印)は当時プレイしても面白さが伝わってきませんでした…
サンティバの預言者は、レオ・コロヴィーニを含む2人によるデザインのボードゲーム。心理戦のゲームです。2020年発売との話。今回3人でプレイ。心理戦というと「手本引き」を連想しますが、サンティバの預言者は推論の根拠となる数値があります。明確に一番…
ラマダイスはライナー・クニツィアによるデザインのダイスゲーム。「ラマ」や「ラマパーティ」の続編でもあります。ルールに似ているところがあります。今回5人でプレイ。カードには1-6の数字と「ラマ」のカードがあります。3つあるダイスにはカードに対応し…
コルト・エクスプレスは、2015年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。とはいってもゲームボードはなく、立体的な列車が付属しています。予想できない展開を皆でわいわいと楽しむゲームです。開封後、まず列車を組み立てます。これが立派でゲ…
「おじゃまっシー」は、比較的最近日本語版が発売されたボードゲームです。いわゆる多人数アブストラクトゲームで、4人まででプレイする運の要素がない完全情報公開型のゲームとなります。狭い盤面で担当色のネッシー1匹を伸ばしてゆきます。高さの概念があ…
先日のドイツ便記事で別便となっていた荷物が届きました。ohigedokoro.hatenablog.jp届いたのはこちら。遊び損ねたちょっと前のボードゲームです。約22ユーロ+送料・手数料が約19ユーロ。計約41ユーロ(約5,300円)。 Keltis: Das Orakel/ケルトスパイラル…
ドイツAmazonで買い物をしました。本当は本命の欲しいものがあっての輸入なのですが、別便になってしまいました。最近は国際便も郵便局以外から届く事があるのですね。 ロストシティボードゲーム/Lost Cities The Board Game トランプ(スカート用) ロスト…
最近買ったボードゲーム本2021年10月版です。つい最近発売されたニューゲームズオーダー社の「ユーロゲーム 現代欧州ボードゲームのデザイン・文化・プレイ(スチュワート・ウッズ著、沢田大樹・山本拓訳)」を購入。10%消費税込3300円、「電子書籍」は税込2…