ゲームマーケット2017秋へ行ってきたその2 日記編

「ゲームマーケット2017秋へ行ってきたその1 購入品編」の続きです。
東京ビッグサイトで開催のゲームマーケット2017秋。今回からはついに土日・12月2日から3日の2日間にわたっての開催となりました。
僕は仕事の都合がつかず、2日目日曜日だけの参加となりました。
寒い中並ぶのも面倒なので、10時開場のところ10時30分を目指して自宅を出発（神奈川県住まい）。ところが電車の乗り継ぎが悪く、10時55分頃の東京ビッグサイト到着となってしまいました。いくら何でも色々と売り切れ始めているのではないかと心配になります。移動中はTwitterで現地の様子をチェックしていました。普段フォローしている相手はボードゲーム愛好家が多いので、だいたい様子がわかるのです。ちなみに会場に着いてからも、ものすご員数が集まっているにも関わらず、携帯電話の電波状況はかなり良くて（docomoの電波を利用するMVNOであるIIJmioを利用）Twitterのチェックや投稿には困りませんでした。インフラ整備がすごいですね。
今回も事前情報は公式のカタログでチェックしました。出展者が多く、会場も回りきれないほど広い。また、どんどん売り切れてしまうので計画は必須です。どうしても行きたいサークルが両日出店との確認をして、他目に着いたところを回る計画を立てます。いつも会場マップのコピーを取り、そこに巡回ルート等を書き込みますが、今回の暗記できる程度になりました。会場のジャンル分けがしっかりとしていたからかもしれません。
もしかしたら、カタログの原稿締め切りに間に合わなかった出展者はインターネットだけで情報発信しているじゃないか、それをチェックしないのはどうなのかと思う人もいるかもしれません。しかし、それは縁がなかったと思って計画的に回るルートには入れません。そんなに手間はかけられないのです。そのような方法でゲームマーケットに一般参加する僕としては、各出展者さんには、カタログにはぜひ何を出品するのか書いていただけるとご縁が増えるかなあと思います。具体的に何というタイトルのゲームや本などを出すとは締め切りの都合上書くことができなくても、オリジナルゲームを売るのか、中古ゲームを売るのか、ゲームはどんなジャンルか、ゲームグッズを売るのか、輸入品なのか、オリジナルなのか、本を書いて売るのか、展示や体験なのか等。興味を引けばウェブで検索もします。カタログにそういった入口情報を載せてくれるサークルが増えるとありがたいなあと思いました。
ビッグサイトに到着すると、お揃いのはっぴを着たスタッフが要所要所に立っていて、迷うことはありません。ただ、今回東館の方向へ向かうつもりが一度外に出るよう案内されます。結局ぐるりと建物の外側を（ご存知の方にしか伝わらないでしょうが）海の方までずっと歩いての入場となりました。20分以上歩いたかなあ。天気は良かったのもの、暦の上ではもう12月。風は吹き抜けるし寒くてちょっと辛かったです。帰りは建物の中を歩いて駅へ帰ることができたので、もしかしたら開場直後の行列を意識した特別コースだったのかもしれません。
会場の華やかなゲートは印象的でした。入場券であるカタログを既に購入している人がどこから入ったらいいかに少し迷いました。結局カタログ当日販売をしている入り口から入ることができました。
まずボードゲームの中古販売サークルへと向かいますが、ものすごい行列。諦めます。
次に優先度の高い買い物をして回ります。さらに友人・知り合いのサークルや買い物の予約をした（つまり売り切れない）サークルを回ります。
そして、大手のショップを回ったり、予定外のサークルをふらふらと見て回ります。偶然の出会いに伴う買い物2件。（→ ゲームマーケット2017秋へ行ってきたその1 購入品編）
そして、13時からのゲームマーケット大賞発表会を見て13時半過ぎには退散。
本当はもっと挨拶をしたいところもあったのですが、今回は体力の問題もあり、早々に引き上げました。
2日間開催のおかげか、やや通路が空いていて偶然の出会いを求めて歩くのはやりやすかったですね。それと、人混みでは目の高さにあるポスターは目に入りやすいですね。今回赤ちゃんを多く見たのも印象的でした。