か行
「カエサル!」は今年2022年にテンデイズゲームズから日本語版が発売された2人用ボードゲームです。ソロプレイも可能です。古代ローマを舞台に陣取り(エリアマジョリティ)で競い合います。箱と原題にある通りプレイ時間が約20分と短いながら本格的な頭脳勝…
「グレートレース」は、故シド・サクソンが1974年に発表したボードゲーム(紙ペンゲーム、ダイスゲーム)です。古典的名作ボードゲーム(ダイスゲーム)「キャントストップ」(1980年)の基になったと言われています。今年2022年にそれらを融合して「マザー…
クワークルラミーは2011年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作クワークルのカードゲーム版です。テーブルにカードをたくさん並べるのかと思いきや、タイトルの通りラミー(ジャンル名)となりました。さらに言えば、ラミィキューブとクワークルの融合です。ohigedoko…
ボードゲーム名作シリーズとして「キャントストップ」を紹介します。キャントストップは、巨匠・故シド・サクソン(Sid Sackson)によるデザインで1980年のボードゲーム(ダイスゲーム)です。古典的名作と言って良いと思います。これまで色々な会社から色々…
マクドナルドの子供向けセットメニュー「ハッピーセット」にボードゲームがついてきます。11月4日(金)から10日(木)までが第1弾で、11月11日(金)から17日(木)までが第2弾、11月18日(金)からが第3弾です。それぞれ貰えるゲームが異なります。第3弾は全種類が対…
ゴーストは独アミーゴ社から発売のライナー・クニツィアによるデザインの短時間カードゲームです。定番ゲームを多数出版してきたアミーゴ社にあのクニツィアとくれば、ピリリと刺激のある高品質ゲームを期待せざるを得ません。イラストも怖くていい感じです…
カスカディアは、Board Game Geek で賞(2021 LIGHT Game of the Year)を取り、ドイツ年間ゲーム大賞2022にノミネートされているボードゲームです(受賞作発表はまだ)。プレイ可能人数1人から4人(ソロプレイ可能)、プレイ時間公称30~45分と中量級ボード…
ドイツ発の代表的ボードゲーム、カタン。1995年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品。ダイス目がよくてモリモリと手札が増えるのも楽しいですし、競技性の高い真剣勝負も可能です。勝ちに至る手筋も何通りもあります。手軽に手に入るのもいいところ。しかも日本語…
カタン2人用ルールで遊びました。 【アフターコロナ、応援企画】 カタン2人用ルールを公開します!解除後、徐々に友人や恋人と過ごす時間も増えていくなかで、 まだまだ“密”が気になる方も多いはず。 2人で楽しめる「カタン」を、今、贈ります。 http://gp-i…
カピ原は OKAZU brand によるボードゲーム(カードゲーム)です。2021年秋のゲームマーケット新作です。今回3人でプレイ。まずはイラストがかわいい! そして、ゲームは理詰め。カピバラとサルとが協力してカボチャカードを集めます。カボチャカードには得点…
グレートプレインズは2021年発売の2人用ボードゲーム。初期配置以外の運の要素がない完全情報公開型のアブストラクトゲームです。盤面の平原部分のマジョリティ(多数派)を取り合う陣取りゲームです。平原の面積が大きいと得点も大きくなります。平原に泉が…
ケルトスパイラルはライナー・クニツィアによるデザインのボードゲームです。ドイツ年間ゲーム大賞受賞作「ケルト」シリーズです。 ケルト(無印)は当時プレイしても面白さが伝わってきませんでした。ロストシティと比べて刺激が足りないと思いました。しか…
ケルトはライナー・クニツィアによるデザインの2008年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。登場以来シリーズをこだわりを持ってプレイしてきました。つまりこういう事です。 ケルト(無印)は当時プレイしても面白さが伝わってきませんでした…
コルト・エクスプレスは、2015年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。とはいってもゲームボードはなく、立体的な列車が付属しています。予想できない展開を皆でわいわいと楽しむゲームです。開封後、まず列車を組み立てます。これが立派でゲ…
名作シリーズ記事。グリードは典型的なダイスゲームです。何回もダイスを振り直し可能で点数が増えますが、欲張りすぎると「グリードアウト(バースト)」で、それまでの得点を失います。グリードのコンポーネントはダイス6つと鉛筆1本のみです。ダイスの各…
アマゾンの生き物は、原題「Coloretto Amazonas」にある通り、コロレットの続編ボードゲーム(カードゲーム)です。ミヒャエル・シャハトによるデザイン。今回は、プレイヤー別に生き物のカードを並べる列があります。そこにたくさん動物を並べると高得点に…
ゲームオブトレインはラックオー的なソートゲーム。各自の前に列車に見立てて1列に並んだ数字の書いたカードを並べ替えます。最初は大きな札から並んでいるところを、逆順にするのを目標とします。今回4人でプレイ。毎手番、カードを山から引いては自分自身…
「グレンモアII:クロニクルズ」は「グレンモア」の続編です。昨年末に日本語版が登場したばかり。前作グレンモアに近いルールに拡張セットを複数付けて、コンポーネント・用具も豪華版になったような、すごく大きな箱に入ったボードゲームです。コインなど…
グレンモアはアレア(alea)ブランドのボードゲーム。アレアブランドに相応しい、高クオリティボードゲームでした。長年積んでいました。最近続編のグレンモア2が登場しましたが、これは「1」です。毎手番タイルを獲得して各プレイヤーの領土を作ります。手…
カステッロ・メソニは韓国メーカーから発売されたレオ・コロヴィーニによるデザインのボードゲーム。韓国メーカーがヨーロッパのボードゲームデザイナーによる新作を出すのが面白いですね。比較的新作。陣取りです。三角形の陣地を取り合います。他人(両隣…
古代ローマの新しいゲームは、ライナー・クニツィアによるデザインの14ものゲームが詰まったボードゲーム集です。複数のゲームで共用するコマやお金的チップ、数字の書いた複数色のチップ、4枚ものゲームボードなどが入っています。今回、その14種類のゲーム…
「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「商人/Mercator」を遊びました。今回4人でプレイ。後に「メディチ/Medici」としてリメイクされてたといわれるゲーム。メディチは、ライナー・クニツィアの3大…
「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「総督/Prokonsul」を遊びました。今回4人でプレイ。各プレイヤーは古代ローマの各地域に総督を送り込みます。その過程でお金を一番稼いだ人の勝ちです。総督を…
「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「カエサル/Caesar」を遊びました。今回4人でプレイ。権力闘争を模した、半アブストラクトゲームです。後に「フィシュ・イート・フィッシュ/Fish Eat Fish」に…
今年、2019年5月に東京深川(清澄白河駅近く)のどうぶつしょうぎカフェいっぷくへ妻くにすらと行ってきました。そこで、「コリドール・キッズ」をプレイしました。完全情報公開型のアブストラクトゲームです。盤面に壁となる板と置き、人型のコマを動かしま…
今年、2019年5月に東京深川(清澄白河駅近く)のどうぶつしょうぎカフェいっぷくへ妻くにすらと行ってきました。そこで、「クアルト!」をプレイしました。完全情報公開型のアブストラクトゲームです。四目並べですが、勝利条件が複雑です。コマ高さや色、形…
「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「スパルタクス/Spartacus」を遊びました。ライナー・クニツィア的ひねりの利いたトリックテイキング的ゲームです。各プレイヤーはそれぞれが同じ構成のカードセ…
「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「ローマ七丘/Die Sieben Hugel Roms」を遊びました。後の同じライナー・クニツィアによる名作「バトルライン」や、もしかしたら「ロストシティ」のもとになった…
「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「法廷/Tribunal」を遊びました。後の(同じクニツィアによる)「クオバディス」に影響を与えたかもしれないゲーム。被告人(コマ)がいて、裁判にかけられます…
「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「帝国/Imperium」を遊びました。15分で多人数陣取り(エリアマジョリティ)ボードゲーム。素晴らしい。プレイ時間は短いものの、王道感を行くボードゲームで、…