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テンはここ1年ほどで登場したボードゲーム(カードゲーム)です。タイトルの通り、「テン(=数字の10)」がルールとプレイの鍵です。今回4人でプレイ。手番になったら、カードを山からめくります。次々とめくります。たくさんめくると高得点のチャンスです…
「ドーフロマンティック ボードゲーム」は、今年2023年にドイツ年間ゲーム大賞(SDJ)を受賞したボードゲームです。協力ゲームです。全プレイヤーが協力して高得点を目指します。元はSteam(PCゲーム環境)や Nintendo Switch のビデオゲームだそうです。パ…
「だるまあつめ」は、ライナー・クニツィアによるデザインのボードゲーム(カードゲーム)です。めくり、バースト系です。どんどんカードをめくり、高得点を目指します。めくればめくるほど高得点の反面、運が悪いとその手番の頑張りが無駄となります。止め…
「チャレンジャーズ!」は、今年2023年にKDJ(ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門)を受賞したボードゲームです。TCG(トレーディングカードゲーム)の大会をテーマとする1時間程度のゲームです。「デッキ構築」的に各自のデッキ(そこそこの枚数のカード…
「メキシカントレイン」はドミノの代表的な遊び方の一つです。今回5人でプレイ。僕を始め、ほとんど全員が初プレイです。伝統ゲーム的なつかみどころが難しいところからのスタート。ドミノ的なカウンティングが重要な確率ゲームと理解します。きちんと点数を…
ボードゲーム名作シリーズとしてトーレスを紹介します。「トーレス」は2000年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。前年のティカルと同じくゲームデザイナーは、アズールのミヒャエル・キースリングと大御所のヴォルフガング・クラマーです。…
ボードゲーム名作シリーズとしてティカルを紹介します。「ティカル」は1999年にドイツ年間ゲーム大賞とドイツゲーム賞を受賞したボードゲームです。ゲームデザイナーは、アズールのミヒャエル・キースリングと大御所のヴォルフガング・クラマーです。各プレ…
最近買ったボードゲーム2022年12月その3です。ヤフオクにて購入。 タルバ/Taluva (ドイツ語版、3500円+送料1320円=4820円) 以前プレイして非常に気に入ったボードゲームです。2015年に1位をつけました。お気に入りは手元に置いておきたくて購入。最近の…
ツタンカーメンは、ライナー・クニツィアによるデザインのボードゲームです。1993年作品ですが、今年2022年に日本語版が登場しました。1993年の「クラシックルール」と新しい「モダンルール」が掲載されています。 プレイヤーは現代の考古学者となり、ナイル…
ダックは手札を誰よりも早く出し切るか、誰よりも手札の点数が低いと見込んで机を叩いてダック宣言をして勝利を目指すカードゲームです。短時間で終わる小箱カードゲームとなっています。トランプの「ヤニブ」っぽいカードゲームと紹介されます(僕はヤニブ…
チーキーモンキー(別邦題「なまいきモンキー」)はライナー・クニツィアによるデザインのボードゲームです。袋からチップを引いて集める短時間ゲームです。記憶力(カウンティング)と確率計算、度胸が求められます。今回おそらく約10年ぶりのプレイ。手番…
トップハットはレオ・コロヴィーニによるデザインのボードゲームです。1997年のゲームです。プレイ人数は2-3人。ダイヤモンドゲーム(チャイニーズ・チェッカー)を連想させる半アブストラクトゲームです。ヘックス上のマスが並んだゲーム盤に帽子状の駒が3…
ドッカーは、Reinhold Wittig 含む3人によるデザインのボードゲーム。極めて少ないコンポーネントでできています。各プレイヤーは3つのコンテナ(キューブ状の木のコマ)を持っています。ゲーム盤は極小で、3x3マスの碁盤の目が印刷してあります。4つの入口…
秘密のお題写真をペンでなぞって透明シートに書き写します。皆で同時に開始し、早く切り上げた人が高得点のチャンスです。さらに、他の人が何を描いたのかを当てれば得点で、当ててもらっても得点です。僕が「画伯系」と呼ぶ絵を描いて当てあうゲームは複数…
トレッキング・ザ・ワールドをプレイしました。4人でプレイ。各プレイヤーは競って世界の観光地を巡ります。特にそのときにホットな観光地へ行くと高得点です。「エクスペディション」、「トレベルブログ」、「チケット・トゥ・ライド(乗車券)」、そしてど…
トレインズは、最初日本の OKAZU brand から同人ゲームとして登場し、後に英語版等複数の言語で製品版が発売されたデッキ構築型ゲーム。鉄道がテーマ・モチーフです。今回で3回目となるプレイです。英語版を使用。3人でプレイ。デッキ構築ゲームといえば「ド…
各プレイヤーがそれぞれ夢のお家を立てるボードゲームです。インテリア・家具どころか、注文住宅を設計するところから始めるのか、完全フォームするのか、各部屋の構成を決めてゆきます。タイトルが秀逸で、内容をズバリ表していると思います。今回4人でプレ…
トリックを取らないようにがんばるトリックテイキングゲームです。トランプ(切り札)有。 カードは8色(スート)で60枚あります。色ごとに数字の大きさが違います。黒のカードは数字が一番小さく、灰色のカードが一番大きくなっています。また、色ごとにカ…
お気に入りのゲームがたくさんある Winning Moves 社の中箱シリーズからテラノバ。全く運の要素がないアブストラクトゲームです。4人までできるボードゲームですが、今回2人でプレイ。 まず、順番にコマをボード上の任意のマスに配置してゲームスタートです…
「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「帝国/Imperium」を遊びました。15分で多人数陣取り(エリアマジョリティ)ボードゲーム。素晴らしい。プレイ時間は短いものの、王道感を行くボードゲームで、…
2011年に書いた「ディアヴォロの橋/Ponte del Diabolo」(←スペルミス有)から8年以上が経ちますが、久しぶりにプレイしてだいぶ異なる印象を受けたので再度記事にします。 「ディアボロの橋」とも。ヴェネツィアをテーマとしたボードゲーム。2人専用のいわ…
各プレイヤーごとに異なる目的地を繋げる事を目的とした鉄道ゲームです。舞台はアメリカ。3人でプレイ。毎手番、線路を2本引きます。それだけです。ゲームを通じて置く事ができる線路の本数は、どのプレイヤーも(最終手番の誤差を除けば)同じです。目的は…
9年程積んでいたツイクストをついにプレイ。2人用本格的アブストラクトゲームです。囲碁を愛好していたアレックス・ランドルフによるデザインです。1962年初版。大局観を持ってプレイする事を求められます。1ゲーム目は一体どこから置いたらいいのか思いなが…
たべちゃうぞ。とても面白い小箱カードゲームでした。4人でプレイ。 各プレーヤーは9枚組のカードセットを持っています。9枚はムシ×3、鳥×2、猫×2、犬×1.ノミ×1です。鳥はムシを食べます。猫は鳥を食べます。犬は猫を追います。ノミは犬にかみつきます。 htt…
「歴史の糸車/Das Rad der Geschichte - 古代ローマの新しいゲームより」の続きです。「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「大競技場/Circus Maximus」を2番目に遊びました。大競技場は、古代ロー…
トリッキービット(メビウスゲームズ邦題)はトリックテイキングゲームです。しかし、一緒にプレイしたメンバーからは「『これはトリテなのか』案件だ」との声も。4人でプレイ。わりと発売直後(2011年?)に購入し、すぐにプレイしていたのですが、たまたま…
伝統ゲームのドミノです。ドミノの代表的遊び方の一つと聞きますが、今回初プレイ。ドミノ自体には別の遊びで経験があります。今回は5人。カウンティングしながら手札からタイルを出す順番を考えます。「1」は場に出ている枚数が多いとか、自分自身が沢山持…
「デクリプト」とは、暗号化の反対、復号化のこと。仲間にキーワードを伝えたいけれど、対戦相手チームには伝えたくない。そこで通じそうで通じない言葉を考えて伝えます。つまりコミュニケーションゲーム。すごろくやによる日本語版。 今回は3対3のチーム戦…
クラウス・トイバーによるデザインの、チップチップフラー。 トイバーといえばカタンを作ったことで有名ですが、カタンシリーズ以外にもたくさんのゲームを作っています。チップチップフラーもその一つ。 なんとアクションゲームで、フロッピーディスクらし…
オインクゲームズのトロイカ。 テーブル中央に鉱石タイル(このゲームのコンポーネントはこのタイルと得点カウンターのみ)を裏向きに広げます。タイルには数字が印刷されています。 それを取って手元に揃えます。得点を稼ぐには連番にして宝石に変換します…