あ行
「エルグランデ」は1996年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。ゲームデザイナーのうち1人はヴォルフガング・クラマーです。先日紹介したばかりですが、今回2人でプレイしました。ohigedokoro.hatenablog.jpエルグランデでは、スペインを舞台…
ボードゲーム名作シリーズとしてエルグランデを紹介します。「エルグランデ」は1996年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。ゲームデザイナーのうち1人はヴォルフガング・クラマーです。10年は前にプレイして飛び抜けて面白いゲームだと思って…
イモムシイモムシ(ワームアップ)は、木でできたイモムシを動かして競争するボードゲームです。カードで効率よくイモムシを動かしてゴールに先に辿り着けば勝ちですが、ゴールが動くこともあります。故アレックス・ランドルフによる古いゲームですが、今年2…
ボードゲーム名作シリーズとしてウサギとハリネズミを紹介します。「ウサギとハリネズミ」は1979年に第1回ドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。ニンジンカードを消費してゴールへ先に着く事を目指す、ダイスを使わないで進むすごろく型のボード…
イグゾーストは OKAZU brand によるインディーズ・ボードゲーム(カードゲーム)です。2022年作品。敗者を一人だけ決める珍しいゲームです。15分程度の短時間ゲームです。15枚ある手札をポーカーに似た役・コンボを作って場に出してゆきます。コンボを出すと…
頭脳絶好調カードゲーム(インジーニアスカードゲーム)はライナー・クニツィアによるデザインのカードゲームです。ボードゲームの頭脳絶好調(インジーニアス)のカードゲーム版となります。そうするとカードを机にたくさん並べるのかと思いますが、もっと…
インスタントサガ(先行おみやげ版)は、ごく少数のカードのみで構成された、削ぎ落とされた洗練が特徴のカードゲームです。ゲームマーケットチャレンジなる仕様を伴った企画があるらしく(→「ゲームマーケット・チャレンジの新設について | 『ゲームマーケ…
「アズール:王妃の庭園」は、ドイツ年間ゲーム大賞を受賞したアズールシリーズ4作目のボードゲームです。これまで同様に巨匠ミヒャエル・キースリングによるデザイン。ohigedokoro.hatenablog.jp ohigedokoro.hatenablog.jp ohigedokoro.hatenablog.jp今回3…
頭脳絶好調(日本語版「インジーニアス」)はライナー・クニツィアによるデザインのボードゲームです。対戦型論理パズルのようなゲームです。ソロプレイも可能。手番が来たら六角形が2枚ついたような形の手札タイルを盤面に置きます。タイルには2つの図柄(…
「アノ1800 ボードゲーム」は重厚なゲームデザインを得意とするマーティン・ウォレスによるボードゲームです。PCゲームが原作らしいです。産業革命の頃を舞台にいわゆるテックツリーを構築します。つまり、工場等の生産設備を建てて段々と高度な品を生産して…
アルナックの失われし遺跡を拡張「Expedition Leaders」入りでプレイしました。4人中3人がアルナック失われし遺跡を初プレイだったため、複雑になりすぎないよう個人ボードは基本セットのものを使用しました。 『アルナックの失われし遺跡』で、プレイヤーは…
オリックスはライナー・クニツィアによるデザインの2人用ボードゲームです。BoardGameGeekによれば1994年作品。スタートプレイヤーの決定以外に運要素がない完全情報公開型のアブストラクトゲームです。雑誌の付録として登場したゲームが、出来がいいので販…
アバロンはレオ・コロヴィーニよるデザインの2人用ボードゲーム(カードゲーム)です。2003年作品。ルールの記載によればコロヴィーニ初の2人用ゲームとの事。コスモス社のロストシティに代表される薄い箱の2人用ゲームシリーズです。「バトルライン」を連想…
インディゴはライナー・クニツィアによるデザインのボードゲームです。2012年発売のボードゲームですが、近々日本語版がグループSNEから登場するそうです。2人から4人までプレイ可能なボードゲームですが、今回2人で遊びました。複数人で思惑入り乱れるとこ…
エンシャント・ワールド(第2版)は、攻めてくる巨人を撃退するボードゲームです。ワーカープレイスメント式システムです。プレイヤー達は各帝国(部族?)を担当します。そこに巨人達が次々と攻めてきます。兵士・軍隊で撃退します。兵士は引退するなど、独…
ウォルナットグローブ開拓史は極めて現代的なシステムにも関わらず、約10年前、2011年発売のボードゲームです。アメリカ開拓時代がテーマです。お金を始めとした資源がカツカツ・ギリギリの量しか手に入らない中農場を経営します。冬を越す際の緊張感は相当…
「おじゃまっシー」は、比較的最近日本語版が発売されたボードゲームです。いわゆる多人数アブストラクトゲームで、4人まででプレイする運の要素がない完全情報公開型のゲームとなります。狭い盤面で担当色のネッシー1匹を伸ばしてゆきます。高さの概念があ…
おぶたダイスは面白おかしいボードゲーム(ダイスゲーム)です。ぶたの形をした「ブタダイス」2つを振ります。何回もブタを振り直し可能で点数が増えますが、欲張りすぎると「ぶったおれ(ピッグアウト)」等のバーストで、それまでの得点を失います。手番が…
アルハンブラダイスは、ドイツ年間ゲーム大賞受賞ボードゲーム「アルハンブラ」のダイスゲーム版です。2つのゲームルールが付属しています。1つは「基本ゲーム」で単体で遊ぶことができるもの。もう1つはアルハンブラと混ぜて遊ぶ拡張セットとなっています。…
アマゾンの生き物は、原題「Coloretto Amazonas」にある通り、コロレットの続編ボードゲーム(カードゲーム)です。ミヒャエル・シャハトによるデザイン。今回は、プレイヤー別に生き物のカードを並べる列があります。そこにたくさん動物を並べると高得点に…
オキヤは2人専用ボードゲームです。初期配置以外には運の要素がないアブストラクトゲームとなります。天皇の恩寵を受けるべく、花札をイメージしたタイルの皇居に芸者を並べます。2013年にテンデイズゲームズが「ボタンアップ!」、「ドッカー」と並んでそれ…
アダムとイヴは、ドロッセルマイヤーズ初期ゲーム作品。2人専用協力ゲームです。2人で協力して高得点を目指します。いや、人間的相性が良いことを得点で示します。ゲームオーバー(敗北)もあり得ます。東京・中野にドロッセルマイヤーズ実店舗があった頃、…
『夢を歩くもの(ドリームウォーカー)』 であるあなたは、不思議な迷宮に迷い込んでしまった。眠りの時が終わりを告げる前に、夢の扉を見つけ出さなくてはならない。もし、見つけることがかなわなければ―― あなたは夢の迷宮を永久にさまよい続けることになる…
エバーデールを拡張の真珠の入り江入りでプレイしました。僕はエバーデールは未プレイ。今回4人でプレイしました。エバーデールはワーカープレイスメントのゲームです。同時に「ドミニオン」やトレーディングカードゲームが好きな人向けの要素もあると思いま…
アズールシリーズ第3段の「アズール:サマーパビリオン」を遊びました。今回4人でプレイ。元祖のアズールや2作目同様、半アブストラクトなパズル的頭脳ゲームです。デザイナーのキースリングはいい仕事しています。同時に厚みあるタイルや高さのあるタワー(…
おろかな牛は、たった4種類の動物カードと得点(失点)を表すカードだけで構成されたカードゲームです。日本語版にはゲームストアバネストのロゴも入っており、期待が高まります。今回は3人でプレイ。手札を他のプレイヤーよりも早く出し切り無くすことを目…
レオ・コロヴィーニによるデザインのボードゲームです。協力ゲーム。ゲーム仲間がスペイン語版の珍しいゲームを輸入しました。「オデッセイ・ポセイドンの怒り」はその人による仮訳です。協力ゲームとは書きましたが、パンデミック型の全員でシステムと戦う…
王への請願はダイスゲームです。BoardGameGeekによれば2006年発売ですが、近年日本語版が登場しました。十数年前にドイツ語版をプレイしましたが、最近日本語版をプレイ。イラストがだいぶ違います。ゲームそのものは変わっていなさそうです。最初、プレイヤ…
レオ・コロヴィーニによるデザインのボードゲーム。Winning Moves 社の中箱シリーズ。つまり、僕好みのボードゲームの予感がします。 数学的で、設定・テーマ・モチーフ的なものがナゾのコロヴィーニ的作品。 陣取りゲーム。 移動に使った場札が手札となる独…
オイそれは俺の魚だぜは、ド定番アブストラクトゲーム。タイルの初期配置とプレイヤーの座席順以外に運の要素はありません。ペンギンを動かして氷の下の魚を取ります。そして、取った魚の数を競います。床面の氷を表すタイルはどんどん減ってゆきます。タイ…