お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

さ行

ズーロレットダイス/Zooloretto Wuerfelspiel

ズーロレットダイスは、ドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲーム「ズーロレット」のダイスゲーム版です。ミヒャエル・シャハトによるデザイン。手番にダイスを2個振ります。ダイスには5種類の動物とコインが印刷されています。これをトラックに配分して…

宿命の旅団/Fellowships of Fate

「宿命の旅団」です。「魔法にかかったみたい」の流れをくむようなボードゲーム(カードゲーム)と聞いてプレイ。各プレイヤーはカードを複数持った状態でゲーム開始です。各人が持つカードの構成は同一です。各ラウンド開始時に、4枚ずつカードを選んで手札…

エバーデール 拡張 真珠の入り江/Everdell: Pearlbrook

エバーデールを拡張の真珠の入り江入りでプレイしました。僕はエバーデールは未プレイ。今回4人でプレイしました。エバーデールはワーカープレイスメントのゲームです。同時に「ドミニオン」やトレーディングカードゲームが好きな人向けの要素もあると思いま…

12王国の玉座/King of 12

12王国の玉座はバッティングのシステムを活用したダイス勝負ゲームです。12面ダイスを使います。今回4人でプレイ。ゲームのいろいろな場面で「バッティング」のシステムで効果を打ち消したり勝負から脱落したりします。バッティングとは、「ハゲタカのえじき…

スチーブンソンロケット(スティーブンスン・ロケット)/Stephensons Rocket

ライナー・クニツィアによるデザインの鉄道・株ゲーム。1999年のボードゲームですが、昨年2019年3月日本語版がグループSNEから発売されました。今回は1999年版を4人でプレイ。イギリスを舞台に、各プレイヤーは投資をする資本家(?)となります。鉄道を敷設…

サンマルコ/San Marco

サンマルコはアラン・ムーン(乗車券等)とアロン・ワイズブルムによるデザインのボードゲーム。イラストが素晴らしく、魅力的です。「トーレス」の人と聞いて納得。この2つのゲーム以外にはボードゲームのグラフィックデザインはしていないのではないかとの…

スカウト!/SCOUT!

「SCOUT!」は、昨年末に発表されたばかりの日本の同人カードゲーム。有名歌手の小沢健二さんがゲームマーケットまで買いに来たことでも話題となりました(有名歌手の来場はいちゲーマー1人よりも価値がある問題)。洗練された大富豪(大貧民)という印象。先…

オイそれはオレの魚だぜ(それは俺の魚だ!)/HEY, That's My Fish(Pinguine!)

オイそれは俺の魚だぜは、ド定番アブストラクトゲーム。タイルの初期配置とプレイヤーの座席順以外に運の要素はありません。ペンギンを動かして氷の下の魚を取ります。そして、取った魚の数を競います。床面の氷を表すタイルはどんどん減ってゆきます。タイ…

商人/Mercator - 古代ローマの新しいゲームより

「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「商人/Mercator」を遊びました。今回4人でプレイ。後に「メディチ/Medici」としてリメイクされてたといわれるゲーム。メディチは、ライナー・クニツィアの3大…

総督/Prokonsul - 古代ローマの新しいゲームより

「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「総督/Prokonsul」を遊びました。今回4人でプレイ。各プレイヤーは古代ローマの各地域に総督を送り込みます。その過程でお金を一番稼いだ人の勝ちです。総督を…

スパルタクス/Spartacus - 古代ローマ新しいゲームより

「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「スパルタクス/Spartacus」を遊びました。ライナー・クニツィア的ひねりの利いたトリックテイキング的ゲームです。各プレイヤーはそれぞれが同じ構成のカードセ…

執政官/Konsul - 古代ローマの新しいゲームより

「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「執政官/ Konsul」を遊びました。神経衰弱(メモリーゲーム)にクニツィア流の味付けをし、競りを追加したシステム。これがこんなにもうまく機能するとは! ほ…

スクエアオンセール/Square on Sale

ドイツで2005年に賞を取ったボードゲームが商業出版作品として再販。日本の沢田大樹さんによるデザイン。この時期にボードゲームを日本からドイツで発表した人は他にいるのでしょうか。しかも賞まで取ってしまうとは。詳しくは下記のリンク先にありますが、…

ゼンマスター/Zen Master

ライナー・クニツィアによるデザインの、トリックテイキングカードゲーム。数度のリメイクを経て近年登場。今回5人でプレイ。1スート、1から順に重複なく数字が印刷されたカードでトリックテイキングゲームを行います。カードを順に1枚だけ出し、数字の1番大…

サンスーシ/Sanssouci

ミヒャル・キースリングによる2013年作品。つまり、同デザイナーによる、あのアズールの数年前作品となります。ルールの第一印象もアズールと通じるところがあり、気になります。 今回2人でプレイ。 プレイ後の印象は、タイルを使ったファミリー向けゲームか…

サンチアゴ/Santiago

2003年のボードゲーム。地味な碁盤の目状の盤面にタイルと水路を置いてゆきお金を稼ぐ。説明を聞くと恐ろしく地味。しかし、プレイしてみるとこれが面白い。なんか面白いという次元を超えてすごい。実プレイ時間90分から100分で多人数ならではの駆け引きを味…

ジレンマ/Dilemma

大御所、故アレックス・ランドルフによるデザインのカードゲーム。 タイトルの通りジレンマを体現するかのようなゲームデザインです。「囚人のジレンマ」という言葉を思い出します。 トレイに数字が印刷されたカードを投げ込みます。投げ込んだ二人が勝負(…

スペクタクラム/Spectaculum

スペクタクラムは、ライナー・クニツィアによるデザインのボードゲーム。サーカス(奇術団?)がモチーフ・テーマになっていますが、実際のところは株ゲームです。 4種の株をやりとりします。最後に全て換金して一番お金持ってる人の勝ち。毎手番、プレイヤ…

ザ・ゲーム/The Game

小箱カードゲーム。協力ゲームです。つまり、プレイヤー全員が(システムに対して)勝利するか、全員が敗北となります。 手札からカードを場に並べます。多くの枚数のカードを出さないと敗北ですが、並べ方にルールがあるため、なかなか思った通りにはいきま…

ザ・プロファイラー/Profiler

協力型コミュニケーションゲーム。 6人の人・キャラクター名カードがテーブルに並びます。正解なのは1人だけ。 プレイヤーの1人(プロファイラー)は答えを知っていて、ヒントを出します。ヒントもカードになっていて、そのお題的なものについて、物差し状の…

砂漠を越えて/Durch die Wueste

ライナー・クニツィアによるデザインのボードゲーム。1998年作品。 盤面の初期配置と座席順以外に運の要素はない、完全情報公開型多人数アブストラクトゲーム。 自部族のキャラバンのラクダを増やして、池を獲得したり(早い者勝ち)、オアシスに隣接したり…

社長の決断/Executive Decision

Executive Decision。社長の決断とも。 世界には3種類の材料と、3種類の製品があります。プレイヤーたちはこっそりどの材料をいくついくらで買うかと、どの製品をいくついくらで売るかを書き付けます。公開して実際に売り買いします。そうやって利益を得て、…

シンクストレート!/Think Str8!

レオ・コロヴィーニによるデザインのボードゲーム。 今回時間が足りず、ラウンド数を減らしてのプレイ。そういうときはブログにはなかなか描かないのですが、非常に印象的なゲームだったので記事にします。そういう事情であることをご了承ください。 《ドメ…

市場のお店/Auf Heller und Pfennig

ライナー・クニツィアの1994年ボードゲーム作品。これがリメイクされたのが現在発売中の《ライナー・クニツィアのキングダム》。 長年名作と聞きつつこの日が初プレイ。 90年台ドイツらしい、クニツィアらしい、シンプルなルールとコンポーネント。 少数のコ…

ザ・バクダン/Die Bombe

近年 New Games Order より(おそらく名作枠で)日本語版も発売された《ザ・バクダン》の昔の版で遊びました。 極度に小種類のコンポーネントだけで構成されたカードゲーム。これはすごい。 競りゲーです。お金で数字の書いたカードを競り落とします。同時入…

賽は投げられた/Alea Iacta Est

信頼のアレア(ブランド)の中箱ゲーム。ダイスゲームです。期待を裏切らない優等生的ゲームでした。5人でプレイ。 各プレイヤーは皆古代ローマのカエサルとなり、領土を得たり、そこに貴族を配置したり、元老院で外交をしたり、神殿で祈ったりします。 ダイ…

ジャンプドライブ/Jump Drive

レース・フォー・ザ・ギャラクシーの簡易版と紹介を受けます。「俺が遊びたかったレース・フォー・ザ・ギャラクシーはコレなんだよ」との声。つまり、面白い部分が凝縮されているとか。 僕はレース・フォー・ザ・ギャラクシーは未プレイなのですが(サンファ…

さまよえるオランダ人/Der Fliegende Hollander

カタンのクラウス・トイバーによるデザインのゲームです。1992年ドイツゲーム賞受賞作。つまり、カタン以前のボードゲームです。 手元の「ドイツゲームでしょう!」に面白い経緯があります。 このゲームは当初、日本のバンダイとドイツのフキ社のジョイント…

スコットランドヤード東京/Scotland Yard Tokyo

1983年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品の東京マップ版。元のゲームでの舞台はロンドン。 昔からのゲーマーに聞くと、日本でも一時代を築いたという《スコットランドヤード》。今でも一般のおもちゃ屋さんで見かけます。そして、東京を舞台にした《スコットラン…

ゾックンロール/Zock'n'Roll

ダイスでテキサスホールデム(ポーカー)。 つまり、各プレイヤーは手元のカップでダイスを振ります。そして、中央に共有のダイスを振ります。双方を合わせて役をつくります。その役が得点となっていきます。中央のダイスは振り足していきます。 このカップ…