お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

さ行

商人/Mercator - 古代ローマの新しいゲームより

「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「商人/Mercator」を遊びました。今回4人でプレイ。後に「メディチ/Medici」としてリメイクされてたといわれるゲーム。メディチは、ライナー・クニツィアの3大…

総督/Prokonsul - 古代ローマの新しいゲームより

「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「総督/Prokonsul」を遊びました。今回4人でプレイ。各プレイヤーは古代ローマの各地域に総督を送り込みます。その過程でお金を一番稼いだ人の勝ちです。総督を…

スパルタクス/Spartacus - 古代ローマ新しいゲームより

「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「スパルタクス/Spartacus」を遊びました。ライナー・クニツィア的ひねりの利いたトリックテイキング的ゲームです。各プレイヤーはそれぞれが同じ構成のカードセ…

執政官/Konsul - 古代ローマの新しいゲームより

「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「執政官/ Konsul」を遊びました。神経衰弱(メモリーゲーム)にクニツィア流の味付けをし、競りを追加したシステム。これがこんなにもうまく機能するとは! ほ…

スクエアオンセール/Square on Sale

ドイツで2005年に賞を取ったボードゲームが商業出版作品として再販。日本の沢田大樹さんによるデザイン。この時期にボードゲームを日本からドイツで発表した人は他にいるのでしょうか。しかも賞まで取ってしまうとは。詳しくは下記のリンク先にありますが、…

ゼンマスター/Zen Master

ライナー・クニツィアによるデザインの、トリックテイキングカードゲーム。数度のリメイクを経て近年登場。今回5人でプレイ。1スート、1から順に重複なく数字が印刷されたカードでトリックテイキングゲームを行います。カードを順に1枚だけ出し、数字の1番大…

サンスーシ/Sanssouci

ミヒャル・キースリングによる2013年作品。つまり、同デザイナーによる、あのアズールの数年前作品となります。ルールの第一印象もアズールと通じるところがあり、気になります。 今回2人でプレイ。 プレイ後の印象は、タイルを使ったファミリー向けゲームか…

サンチアゴ/Santiago

2003年のボードゲーム。地味な碁盤の目状の盤面にタイルと水路を置いてゆきお金を稼ぐ。説明を聞くと恐ろしく地味。しかし、プレイしてみるとこれが面白い。なんか面白いという次元を超えてすごい。実プレイ時間90分から100分で多人数ならではの駆け引きを味…

ジレンマ/Dilemma

大御所、故アレックス・ランドルフによるデザインのカードゲーム。 タイトルの通りジレンマを体現するかのようなゲームデザインです。「囚人のジレンマ」という言葉を思い出します。 トレイに数字が印刷されたカードを投げ込みます。投げ込んだ二人が勝負(…

スペクタクラム/Spectaculum

スペクタクラムは、ライナー・クニツィアによるデザインのボードゲーム。サーカス(奇術団?)がモチーフ・テーマになっていますが、実際のところは株ゲームです。 4種の株をやりとりします。最後に全て換金して一番お金持ってる人の勝ち。毎手番、プレイヤ…

ザ・ゲーム/The Game

小箱カードゲーム。協力ゲームです。つまり、プレイヤー全員が(システムに対して)勝利するか、全員が敗北となります。 手札からカードを場に並べます。多くの枚数のカードを出さないと敗北ですが、並べ方にルールがあるため、なかなか思った通りにはいきま…

ザ・プロファイラー/Profiler

協力型コミュニケーションゲーム。 6人の人・キャラクター名カードがテーブルに並びます。正解なのは1人だけ。 プレイヤーの1人(プロファイラー)は答えを知っていて、ヒントを出します。ヒントもカードになっていて、そのお題的なものについて、物差し状の…

砂漠を越えて/Durch die Wueste

ライナー・クニツィアによるデザインのボードゲーム。1998年作品。 盤面の初期配置と座席順以外に運の要素はない、完全情報公開型多人数アブストラクトゲーム。 自部族のキャラバンのラクダを増やして、池を獲得したり(早い者勝ち)、オアシスに隣接したり…

社長の決断/Executive Decision

Executive Decision。社長の決断とも。 世界には3種類の材料と、3種類の製品があります。プレイヤーたちはこっそりどの材料をいくついくらで買うかと、どの製品をいくついくらで売るかを書き付けます。公開して実際に売り買いします。そうやって利益を得て、…

シンクストレート!/Think Str8!

レオ・コロヴィーニによるデザインのボードゲーム。 今回時間が足りず、ラウンド数を減らしてのプレイ。そういうときはブログにはなかなか描かないのですが、非常に印象的なゲームだったので記事にします。そういう事情であることをご了承ください。 《ドメ…

市場のお店/Auf Heller und Pfennig

ライナー・クニツィアの1994年ボードゲーム作品。これがリメイクされたのが現在発売中の《ライナー・クニツィアのキングダム》。 長年名作と聞きつつこの日が初プレイ。 90年台ドイツらしい、クニツィアらしい、シンプルなルールとコンポーネント。 少数のコ…

ザ・バクダン/Die Bombe

近年 New Games Order より(おそらく名作枠で)日本語版も発売された《ザ・バクダン》の昔の版で遊びました。 極度に小種類のコンポーネントだけで構成されたカードゲーム。これはすごい。 競りゲーです。お金で数字の書いたカードを競り落とします。同時入…

賽は投げられた/Alea Iacta Est

信頼のアレア(ブランド)の中箱ゲーム。ダイスゲームです。期待を裏切らない優等生的ゲームでした。5人でプレイ。 各プレイヤーは皆古代ローマのカエサルとなり、領土を得たり、そこに貴族を配置したり、元老院で外交をしたり、神殿で祈ったりします。 ダイ…

ジャンプドライブ/Jump Drive

レース・フォー・ザ・ギャラクシーの簡易版と紹介を受けます。「俺が遊びたかったレース・フォー・ザ・ギャラクシーはコレなんだよ」との声。つまり、面白い部分が凝縮されているとか。 僕はレース・フォー・ザ・ギャラクシーは未プレイなのですが(サンファ…

さまよえるオランダ人/Der Fliegende Hollander

カタンのクラウス・トイバーによるデザインのゲームです。1992年ドイツゲーム賞受賞作。つまり、カタン以前のボードゲームです。 手元の「ドイツゲームでしょう!」に面白い経緯があります。 このゲームは当初、日本のバンダイとドイツのフキ社のジョイント…

スコットランドヤード東京/Scotland Yard Tokyo

1983年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品の東京マップ版。元のゲームでの舞台はロンドン。 昔からのゲーマーに聞くと、日本でも一時代を築いたという《スコットランドヤード》。今でも一般のおもちゃ屋さんで見かけます。そして、東京を舞台にした《スコットラン…

ゾックンロール/Zock'n'Roll

ダイスでテキサスホールデム(ポーカー)。 つまり、各プレイヤーは手元のカップでダイスを振ります。そして、中央に共有のダイスを振ります。双方を合わせて役をつくります。その役が得点となっていきます。中央のダイスは振り足していきます。 このカップ…

山頂を目指せ/Gipfelsturmer

《山頂を目指せ/Gipfelsturmer》。牧歌的な見た目から、完全にファミリー向けかと思いきや全然違う。 よく見るとゲームデザイナーはゲーマー向けゲームを作るビッグな人でした。 ダイスゲームです。ダイスを振ったり振り直したりします。 対局を見すえつつ…

目指せ10億円! 財テクゲーム/Richy-richer game 開封 - ダイソーの100円ボードゲーム

「グローバル不動産王/World Tour board Game 開封 - ダイソーの100円ボードゲーム」の続きです。「目指せ10億円! 財テクゲーム」を開封します。 グローバル不動産王同様、きちんと切り取りのミシン目が入ったカード類が多数。 コマはグローバル不動産王と…

面白いボードゲーム2015年トップ10・4-6位

4位から6位の発表! 遊んだボードゲームに面白い順番をつけようなんて意味がないと思っていました。しかし、そのときに撮った写真などを順に眺めていると、記憶に残るゲームやまた遊びたくなるゲームなどが確実に存在するわけです。それらを抜き出して記録す…

面白いボードゲーム2015年トップ10・7-10位

「面白いボードゲーム2015年トップ10・ノミネート作品」の続きです。 さて、誤解がないようにしていただきたいのは、僕が挙げるゲームが「他の多数のゲームと比較」して「優れている」とか「面白い」ということではなく、僕が遊んだ中で特に面白かったと時間…

Stimmt So!/シュティムト・ゾー - 2015年4月 HAL99さん宅ゲーム会 その4

まずは邦題について。ふうかさん(→http://fu-ka.livedoor.biz/、[Twitter:@fu_ka2001])が詳しくまとめています。さらにまとめると邦題が乱立しています。片仮名にするのが難しい発音のドイツ語なのかしら? まずこのゲーム、邦題がいろいろ。 リアルタイム…

ジンギスカン/Dschingis Khan - WGG 2015年4月例会 その2

ジンギスカン/Dschingis Khan を遊びました。 レオ・コロヴィーニによるデザインの中箱サイズボードゲーム。プレイ時間も箱の大きさの期待通り1時間程度の気軽さ。しかし、これが頭を使いプレイ感覚は「重い」。 このゲーム、今回僕が持ち込みました。一度…

数独マスター/Sudoku: Duell der Meister 2014年5月うりぼうの会 その3

「ブロッカーズ/Blockers! 2014年5月うりぼうの会 その2」の続きです。 ライナー・クニツィアによる2人用ゲーム。KOSMOSによる、あの薄い小さな正方形の箱のシリーズです。 1人用パズルである数独を素直なままに対戦型ゲームに仕立てたようで好印象。かなり…