お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

は行

ピクトマニア(新版)/Pictomania (second edition)

ピクトマニア(新版)を遊びました。お題の絵を急いで描き、何であるのか当ててもらいます。お題はカードの一覧からランダムに選ばれます。リアルタイムにゲームは進行し、素早く描き、同時に他人の絵を見ることができると有利です。「画伯」誕生系。(2019…

ビブリオス/Biblios

ハイクオリティーの箱絵と本型の箱が印象に残るゲーム、ビブリオスをプレイしました。4人でプレイ。盤面に置いたダイスの目(ランダムではない。バックギャモンのようにキューブと呼ぶべきか?)を獲得すると、その目の数字が得点となります。カードを獲得す…

パックス/PAX

パックスの舞台は古代ローマ。スパルタクスの反乱をモチーフ・テーマとしています。プレイヤーは全員反乱者となって、ローマにと争います。ローマはNPC的に存在していて、プレイヤーと競争します。ローマがある条件を満たした場合は、ローマ軍の勝ちとなり「…

ヴィネチア/Venedig

10年位前に遊んだことがあるなー、確か前日にメビウス便でついたばかりと聞いたようなー、と思ったら既に12年まえでした(→ 2月28日 第86回「水曜日の会」)。今日聞くとカルカソンヌのデザイナーによるゲームらしく、過去とは別の視点で見ることができそう…

ブードゥープリンス/Voodoo Price

同出版社のスカルキングやバンパイアクイーンとはシリーズか?! ブードゥープリンスは、人気のボードゲームデザイナー、ライナー・クニツィアによるトリックテイキングゲームです。 トリックテイキングの王道を行くようなデザインが幹となっていますが、独…

袋の中の猫フィロー/Filou: Die Katze im Sack

フリーゼによるデザインの競りゲーム。 袋に入った(実際はカードが裏向きになった)価値のわからない猫をチップ・お金で競合い落札します。特殊カードとして、犬とうさぎカードがあります。 「ゲシェンク」のようにチュップを手で握るプリミティブな喜び。 …

ブーレンパーティ/Bullenparty

ヴォルフガング・クラマーによるデザインの(おそらく)ニムトの続編カードゲーム。根拠は牛の絵。 ブーレンパーティというタイトルは「男祭」という説が流れました。 変形ニムトを予想しましたが、ちょっと様子が違う。しかし、後半はニムト的な熱さが! 序…

ポラリティ/Polarity

ポラリティは、磁石が入ったディスクを使ったアクションゲームです。手先の器用さを求められますが、同時に思考力も必要です。 BoardGameGeekによれば、1986年が初版とのこと。古い部類に入るでしょう。 ゲーム盤は大きな円が描かれた厚い布です。これとディ…

フォト・パーティ/Photo Party

フォトパーティは、カメラを使う独特なパーティーゲームです。 撮影してその場で写真を確認できるデジタルカメラなどで、タイマー撮影したり撮影者を立てて遊びます。 カードにお題が書いてあり、それをうまく満たした人が得点です。そのお題の設定がうまく…

ひも電/String Railway

ひも電は本物のひもを使うボードゲーム。同人ゲームですが評価が高く、フランスなど海外で製品版として発売されています。 ひもを線路に見立てて、駅と駅とを繋ぐと得点です。他の線路や河川、山をまたぐとわずかに失点。 まさに「アナログ」で、ひもという…

ザ・プロファイラー/Profiler

協力型コミュニケーションゲーム。 6人の人・キャラクター名カードがテーブルに並びます。正解なのは1人だけ。 プレイヤーの1人(プロファイラー)は答えを知っていて、ヒントを出します。ヒントもカードになっていて、そのお題的なものについて、物差し状の…

ビッグファイブ/Big Five

ライナー・クニツィアがデザインしたカードゲーム。各プレイヤーに割り当てられたカードを、誰よりも先に全て場に置き切った人の勝ちです。 動物が5種類、それぞれに色が5色あります。 時計回りに手番が回ってきます。ルールの範囲で一度に複数のカードをだ…

パンでさよなら!/Pan T'es Mort!

ゲームの前半では、《ハゲタカのえじき》風のゲームを行って手持ちカードを増やす競争をします。 後半は負け抜けのロシアンルーレットです。ここで最後まで生き残ることを目指します。 後半では、前半で獲得したカードを支払うことでパスができます。パスを…

フェイスカード/Facecards

人間の顔や動物の顔、顔のように見える物体のいずれかが描かれたカードを使用。 1枚を伏せてテーブル中央へ。手元にももう1枚。それぞれできるだけ似たものを選びます。中央に出したものは他のプレイヤーが出したものと裏向けたまま混ぜて、表向けます。そし…

フリークショップ/Freak Shop

フリークショップは、不思議な、独特なプレイ感を持つカードゲーム。 カードには数字が印刷してあります。数字は1から10があります。カード構成は1が枚数多く、10は少ない。 場札と、公開した手札があります。 手番がきたら、一度手札と場札とを交換します。…

バザリ(バサリ)/Basari

こう思った! これはまるで《ハゲタカのえじき》を立派にしたボードゲームだと。 毎ターン、各プレイヤーには3つの選択肢があります。それを示すタイルを持っていて、裏向きに1枚出し、皆で一斉に表に向けます。3人以上が同じ選択をしてしまうと、その人達は…

111(111カードゲーム)/myRummy 111

原題は《myRummy 111》。メビウスゲームズによる邦題は《111》。そして、今度アークライトゲームズから発売される日本語版は《111カードゲーム》。 ルールは極めて単純。そしてラミーではない印象(笑) Rack-o(ラックオー)カードゲームと呼んでも良さそう…

ザ・バクダン/Die Bombe

近年 New Games Order より(おそらく名作枠で)日本語版も発売された《ザ・バクダン》の昔の版で遊びました。 極度に小種類のコンポーネントだけで構成されたカードゲーム。これはすごい。 競りゲーです。お金で数字の書いたカードを競り落とします。同時入…

パンデミック:レガシー シーズン2/Pandemic Legacy: Season 2 (プロローグまで、ネタバレなし)

昨年世界で高評価を得た《パンデミック:レガシー》の続編。ネタバレにならないよう開封時コンポーネントからわかること、ルールからわかる事、「プロローグ」までプレイしての内容とします。 前作では病気で滅びに向かう人類を救うべくゲーム内時間で12ヶ月…

バック・トゥ・ザ・フューチャー カードゲーム/Back to the Future: The Card Game

映画・バック・トゥ・ザ・フューチャーをカードゲーム化。各プレイヤーの行動が歴史に影響を与えます。自身が望む(カードで指定された)歴史に盤面のイベント表を書き換えたら、ブラウン博士にタイムマシンを発明してもらって勝利! 派手な効果のカードが多…

フリキー/Freaky

レオ・コロヴィーニによるデザインの小箱カードゲーム。 各カードには、数字、円の背景色、カード全体の背景色があります。 それを毎手番、規則に従って手札から場に並べます。 4枚同じ要素のカードを並べると得点として引き取る事ができるので、3枚並んだ状…

俳聖 秋冬編

新作ゲームのテストプレイに参加させてもらいました。基本的にシステムもカードも出来上がっていて、最終調整の段階だそう。 《俳聖 秋冬編》では、配られたカードの言葉を使って俳句を詠みます。 想像力が足りなくて追加カードを引きますが、引き過ぎて利用…

ふたつの街の物語/Between Two Cities + Capitals 拡張

ふたつの街の物語は、各プレイヤーが担当する都市を発展させ、その程度を競うボードゲームです。大きな特徴であり面白いのが、2つの都市を担当することです。そのうち一つは右側に、もう一つは左側に置きます。そして、右側の都市はそちら側のプレイヤーと共…

ババンク/Vabanque

純粋に読み合いのゲームで実に面白い。 コンポーネントもルールも実に単純。少し豪華なお金チップも気分を上げる。箱絵のおっさんも良い。 あのレオ・コロヴィーニとブルーノ・フェドゥッティによるデザイン。 レーニンとトランプがいる。 このブログの関連…

フッチカート/Futschikato

フッチカート。ドイツ語版は《Futschikato》。英語版は《Fuji Flush》。中国語版は《富士流》。Fから始まるゲームを作り続ける緑色の人・フリーゼによるデザイン。 他のゲームにはない独特のプレイ感を持つカードゲーム。 いい判断をした方が勝ちやすいけれ…

ハイソサエティ/High Society

ライナー・クニツィアによるデザインの競りゲーム。 極度にそぎ落とされたコンポーネント。しかし、そこにある数値は数学的なセンスを感じさせる構成。かといって展開は冗長にならず、相場すらも駆け引きで決まるように思える。 それにしても、コンポーネン…

フォーミュラD/Formula D

F1レースすごろくゲーム。 すごろくと言うとゲーム好きは馬鹿にしがちな気がしますが、これはかなりの高品質ゲームです。10点満点で10点をつけてもいいくらい。 ダイスを振って車を動かし、コースを一周する速さを競います。それだけだと、ただダイス目が大…

ペアーズ・ロングシート/Pairs Long Seat

テンデイズゲームズが募集した《ペアーズ》の新ルール。その入選作《ロングシート》で遊びました。 ロングシートはギャンブル的なゲームだと感じました。ペアーズ的なシンプルなルールと短いプレイ時間を備えています。 得点するには、一度バーストしてカー…

レーパーバーン/Reeperbahn

レーパーバーン。ドイツの歌舞伎町みたいな所らしい。英語版タイトルは《Times Square》。持ち込んだnemmyさんによれば、グループSNEより日本語版が出るそうです。 2人用、ライナー・クニツィア作。カツカツです。 ゲーム盤のキャラクターAを動かすためにはB…

プールポジション/Pool Position

好きなボードゲームがありまして、プールポジションという「ポールポジション」のダジャレですが、夏の始まりのこの季節になかなかいいのです。内容はジョークに終わらず、正統派の作りになっています。 各プレイヤーはプール隣のデッキチェアの場所取りをし…