美術館・博物館
東京の新橋からほど近い汐留にあるパナソニック汐留美術館で開催していた「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」へ行って来ました。古代ローマと日本との間に風呂という文化的共通点を見出しての展覧会です。ヒット漫画「テルマエ・ロマエ」が宣伝…
東京は上野、国立西洋美術館で開催中の展覧会「内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙」へ行ってきました。ヨーロッパにおいて、印刷技術以前の聖書や詩編集、時祷書、聖歌集は写本という形で複製され、読まれるとともに、芸術品として収集の…
東京は新宿にあるSOMPO美術館(旧・東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館)で開催中の、「北欧の神秘 - ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」展へ行ってきました。看板的ポスターの絵は、トロルのシラミを取るの図です北欧諸国では、19世紀に…
東京都港区の泉屋博古館東京(せんおく はくこかん とうきょう)へ行ってきました。「ライトアップ木島櫻谷(このしま おうこく)」展覧会が目的です。実は随分前に近くで短期間働いていたことがあります。少し歩くのですが、麻布十番駅からその辺りを眺めな…
東京都世田谷区にある世田谷文学館で開催中の「伊藤潤二展 誘惑」へ行ってきました。人格ある異形や、悪意ある人間の描画が恐ろしい。 このブログの関連記事 世田谷美術館「美術家たちの沿線物語 小田急線篇」「京王線・井の頭線篇」へ行ってきた 東京散歩・…
東京都世田谷区の世田谷美術館へ行ってきました。「美術家たちの沿線物語 小田急線篇」と「美術家たちの沿線物語 京王線・井の頭線篇」の展覧会が目的です。www.setagayaartmuseum.or.jpwww.setagayaartmuseum.or.jp展覧会はテーマの沿線の中でも世田谷区に…
アートギャラリーは、比較的新作のボードゲームです。邦題「アートギャラリー」は私による仮訳です。美術館をテーマとしています。今回5人でプレイ。正統派ボードゲームです。各プレイヤーが自身の分身であるコマを動かして美術館を巡回し、絵画を鑑賞します…
東京は竹橋にある東京国立近代美術館で開催中の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」へ行ってきました。気温38度に迫る猛暑の日曜日正午頃に到着。建物の外まで行列でした。入口で手の消毒と共に給水所があります。実にありがたい。行列の途中に自動販売機…
魏晋時代は書が芸術として自覚され、多くの能書が輩出しました。なかでも東晋時代に活躍した王羲之(303~361)は、その最晩年に伝統の束縛から離れ、普遍的な美しさを備えた先進的な書法を獲得し、後に書聖と崇あがめられています。王羲之と蘭亭序 | 台東区立…
東京は表参道駅近くの根津美術館「よめないけど、いいね! 根津美術館の書の名品」展へ行ってきました。www.nezu-muse.or.jp書や書道というと、美術館の展示の中では他分野と比べていまいち話題性が低いイメージがあります。文字にも関わらず、読むことが難…
東京・新宿のSOMPO美術館(旧東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館)へ行ってきました。「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」の展覧会が目的です。ビルの上階にあると聞いていましたが(行ったことはない)いつの間にか専用の建物が建っていました。 大正から昭和…
コロナ禍でしばらく行っていなかった東京へ行ってきました。通り過ぎたところをパシャパシャと撮影。 表参道 カップヌードル50周年展覧会(?) https://www.laforet.ne.jp/special/cupnoodle/ 太田記念美術館(歌川国芳の展覧会開催中) http://www.ukiyoe-…
しばらく前のことですが、東京は上野で開催中の「日本のたてもの」展へ行ってきました。国立科学博物館、東京国立博物館、国立近現代建築資料館の3会場が連携した内容の展覧会を実施しています。今回は国立科学博物館、東京国立博物館会場へ行きました。コロ…
西洋アンティーク・ボードゲーム(エイドリアン・セビル著、2021年、日経ナショナルジオグラフィック社)を買いました。2,700円+消費税10%。ナショナルジオグラフィックのシリーズです。写真が豊富で魅力的です。 このブログの関連記事 ピッツェリア リアナ …
山﨑記念・中野区立歴史民族資料館へ行ってきました。目的は企画展「かるた・花札・百人一首」を見るため。中野区立歴史民族資料館は、東京都西部の中野区、西武新宿線・沼袋駅近くにあります。この展覧会のために初めての訪問です。入場無料でした。うんす…
神戸へ観光旅行に行ってきました。僕は2001年の夏に Magic the Gathering の大きな大会で行って以来です。事前に、「ココミル 神戸」という本を買って下調べしました。また、Googleドライブのドキュメントに旅のしおりを作成。日程表をつくり、印刷して持ち…
東京・六本木の東京ミッドタウン内にあるサントリー美術館で開催中の「遊びの流儀 遊楽図の系譜」展に行ってきました。盤双六や天正かるた、うんすんかるたの古いものの実物を見ることができて大満足です。葵の紋のついた、将棋盤、碁盤、双六盤も豪華で美し…
書を書く人は、お手本として字典と呼ばれる本を見る事があります。その代表的なものに五體字類(五体字類、ごたいじるい)があります。古典から、文字ごとに様々な書き方の文字を複数並べたものです。これが見ているだけで楽しく、文字を書く事がいかに自由…
「トルコ至宝展 - チューリップの宮殿 トプカプの美 へ行ってきた」のその日、同じ美術館で開催中だった、「日本・オーストリア外交樹立150周年記念 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展覧会を見てきました。トルコ至宝展が目的だったので、…
東京・渋谷のBunkamuraで開催中の「みんなのミュシャ展」に開催初日に行ってきました。ミーハーと思われるかもしれないけれど、ミュシャの絵好きなんですよね。線が美しいですよね。想像上のヨーロッパ感もいいというか。今回の展覧会は約100年前のミュシャ…
「トルコ至宝展 - チューリップの宮殿 トプカプの美」へ行ってきました。東京六本木にある国立新美術館で開催中の展覧会です。今回は音声ガイドの機械は借りないつもりだったのですが、声優さんの名前を見て気が変わります。安井邦彦の名前を見て、この人は…
東京は上野にある東京都美術館にて2019年4月より開催中のクリムト展に行ってきました。世間的は10連休となるいわゆるゴールデンウイークの3日目に出かけました。朝9時30分開館のところ、9時50分頃到着。20分程並びます。ところで、近年美術館・博物館には無…
東京上野の国立西洋美術館で開催中の展覧会、「ル・コルビュジエ -絵画から建築へ ピュリスムの時代」に行ってきました。ル・コルビュジエは国立西洋美術館の建物を設計した人とだけ知っています。今回、絵画もかなり描いていて「ピュリスム」の大御所と知…
東京国立博物館で開催中の「顔真卿 王羲之を超えた名筆」展に行ってきました。挑発的な名前ですが、ゴージャスな展示の展覧会でした。顔真卿(がんしんけい)も王羲之(おうぎし)も、書で有名な昔の中国人です。王羲之は書聖とも呼ばれる人で、字とはこのよ…
六本木にある東京ミッドタウンにて開催中の thinking tools 展に妻くにすらと行ってきました。 各種製品が量産品と並んで試作品も並び、貴重品を見た気がします。 その後、東京ミッドタウン内の文房具店 itoya topdrawer (伊東屋)、ファーバーカステル(直…
「アラビアの道−サウジアラビア王国の至宝 へ行ってきた」の続きです。 当日自分自身用にこんなお土産を買いました。 2013年の特別展・書聖王羲之の図録 歌川国芳 金魚づくしのマステ 王羲之は当時行くことができなかったので。 ちなみに2008年に両国の江戸…
「仁和寺と御室派のみほとけ−天平と真言密教の名宝− へ行ってきた」の続きです。 古代より交易路が張り巡らされ、人々と諸文明が行き交ったアラビア半島。 本展では、その躍動的な歴史と文化を示すサウジアラビア王国の至宝を日本で初めて公開します。100万…
東京国立博物館で開催中の「仁和寺(にんなじ)と御室派(おむろは)のみほとけ」展に行ってきました。 仁和寺へは2007年に京都旅行をした際に訪れています。ホテルからバスで金閣寺へ行き、歩いて龍安寺(りょうあんじ)、仁和寺と回りました。 仁和寺は皇室にゆ…
東雲騎人先生の個展「妖怪風流 六」へ行ってきました。毎年夏に開いている個展です。 今年はこれまでとは違うところでの開催でした。 東京は高円寺駅を降りて南口へ。日本で一番有名なボードゲーム店?すごろくやの前を通り過ぎます。 あった、あった「みじ…
日経おとなのOFF2013年5月号によると、九州国立博物館で「ウンスンカルタ」「紙本著色/江戸時代・17世紀」が2014年1月1日から2月9日まで展示されます。 このブログの関連記事 神保町散策 - 2013年3月 最近買ったボードゲーム関連グッズ 2012年末版 リンク …