2021-01-01から1年間の記事一覧
ケルトスパイラルはライナー・クニツィアによるデザインのボードゲームです。ドイツ年間ゲーム大賞受賞作「ケルト」シリーズです。 ケルト(無印)は当時プレイしても面白さが伝わってきませんでした。ロストシティと比べて刺激が足りないと思いました。しか…
ブルーラグーンはライナー・クニツィアによるデザインのボードゲームです。2018年作品。島々の開拓への貢献を競います。初期配置と中間で1度ある配置以外は運要素がない完全情報公開型のほぼアブストラクトゲームです。2回決算がある陣取りです。今回4人でプ…
街のアライグマはアミーゴ社製の小箱カードゲームです。10人までと大人数でプレイできるのが珍しいところ。心理戦の超短時間ゲームです。今回4人でプレイ。プレイヤー達はゴミ箱の中身(つまり餌)を確保しようとします。これを一定数集めれば勝利です。全プ…
パリはフランスのパリを舞台としたボードゲームです。大御所、ヴォルフガング・クラマーとミヒャエル・キースリングによるデザインです。約100年前のパリで不動産を売買します。今回4人でプレイ。全員が初プレイ。まず、立体的なコンポーネントが印象的です…
11月20日(土)、21日(日)と東京で開催のゲームマーケット2021秋へは行きませんでした。コロナ禍のためです。カタログは買いました。 このブログの関連記事 テーブルゲームフェスティバル2008 テーブルゲームフェスティバル2008 その2 テーブルゲームフェ…
ロボトリックは、ドミッチさんによるデザインのトランプゲームを The Game Gallery がパッケージ化したカードゲームです。3人専用トリックテイキングゲームとなります。トリックテイキングゲームはカードゲームの一大ジャンルです。3人専用のトリックテイキ…
ボードゲーム「ミクロマクロ:クライムシティ」を書いました。今年2021年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作品です。これでドイツ年間ゲーム大賞受賞ゲームは全て手元に揃いました。3740円(10%消費税込)から10%ポイント還元。 このブログの関連記事 またドイツ…
新世紀エヴァンゲリオンといえば、1995年、僕が高校2年生のときにテレビ放送されたテレビアニメです。当時熱烈に観て、その後深夜の再放送なども熱烈に観ました。映画版も熱烈に観に行きました。もっというと、その数年前に雑誌「ニュータイプ」の巻頭カラー…
インディゴはライナー・クニツィアによるデザインのボードゲームです。2012年発売のボードゲームですが、近々日本語版がグループSNEから登場するそうです。2人から4人までプレイ可能なボードゲームですが、今回2人で遊びました。複数人で思惑入り乱れるとこ…
エンシャント・ワールド(第2版)は、攻めてくる巨人を撃退するボードゲームです。ワーカープレイスメント式システムです。プレイヤー達は各帝国(部族?)を担当します。そこに巨人達が次々と攻めてきます。兵士・軍隊で撃退します。兵士は引退するなど、独…
ロールシャッハはカードを使ったコミュニケーションゲームです。カードには曖昧模糊とした絵が描いてあり、通じそうで通じない、しかし通じなさそうで通じる。そんなやりとりが楽しくなります。つまりは現代における「バルバロッサ」や「ディクシット」な訳…
ファイユーム(ファイユム)はフリーゼによるデザインの2020年発売ボードゲームです。古代エジプトが舞台です。「電力会社」方式で登場するカードを買ってゆきます。つまり、買う事ができる(買いやすい)場所に登場するカードの優先順位が明確に決まってい…
ウォルナットグローブ開拓史は極めて現代的なシステムにも関わらず、約10年前、2011年発売のボードゲームです。アメリカ開拓時代がテーマです。お金を始めとした資源がカツカツ・ギリギリの量しか手に入らない中農場を経営します。冬を越す際の緊張感は相当…
The Game Gallery Channel の「みなさんのボードゲーム棚紹介」特集で我が家のボードゲーム棚も紹介されました。本シリーズは棚そのものからその中身へのコメントまであって面白い内容です。 みなさんのボードゲーム棚紹介 Vol4 - 最終回 - YouTube https://…
東京・新宿のSOMPO美術館(旧東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館)へ行ってきました。「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」の展覧会が目的です。ビルの上階にあると聞いていましたが(行ったことはない)いつの間にか専用の建物が建っていました。 大正から昭和…
イエローサブマリン新宿ゲームショップが移転し、イエローサブマリン新宿店となりました。イエローサブマリンは関東を中心に展開するホビーショップです。移転といってもこれまで通り新宿駅西口のすぐ近くです。今回、8月の移転以来初めて行ってきました。場…
ケルトはライナー・クニツィアによるデザインの2008年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。登場以来シリーズをこだわりを持ってプレイしてきました。つまりこういう事です。 ケルト(無印)は当時プレイしても面白さが伝わってきませんでした…
サンティバの預言者は、レオ・コロヴィーニを含む2人によるデザインのボードゲーム。心理戦のゲームです。2020年発売との話。今回3人でプレイ。心理戦というと「手本引き」を連想しますが、サンティバの預言者は推論の根拠となる数値があります。明確に一番…
ラマダイスはライナー・クニツィアによるデザインのダイスゲーム。「ラマ」や「ラマパーティ」の続編でもあります。ルールに似ているところがあります。今回5人でプレイ。カードには1-6の数字と「ラマ」のカードがあります。3つあるダイスにはカードに対応し…
コルト・エクスプレスは、2015年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。とはいってもゲームボードはなく、立体的な列車が付属しています。予想できない展開を皆でわいわいと楽しむゲームです。開封後、まず列車を組み立てます。これが立派でゲ…
「おじゃまっシー」は、比較的最近日本語版が発売されたボードゲームです。いわゆる多人数アブストラクトゲームで、4人まででプレイする運の要素がない完全情報公開型のゲームとなります。狭い盤面で担当色のネッシー1匹を伸ばしてゆきます。高さの概念があ…
先日のドイツ便記事で別便となっていた荷物が届きました。ohigedokoro.hatenablog.jp届いたのはこちら。遊び損ねたちょっと前のボードゲームです。約22ユーロ+送料・手数料が約19ユーロ。計約41ユーロ(約5,300円)。 Keltis: Das Orakel/ケルトスパイラル…
ドイツAmazonで買い物をしました。本当は本命の欲しいものがあっての輸入なのですが、別便になってしまいました。最近は国際便も郵便局以外から届く事があるのですね。 ロストシティボードゲーム/Lost Cities The Board Game トランプ(スカート用) ロスト…
最近買ったボードゲーム本2021年10月版です。つい最近発売されたニューゲームズオーダー社の「ユーロゲーム 現代欧州ボードゲームのデザイン・文化・プレイ(スチュワート・ウッズ著、沢田大樹・山本拓訳)」を購入。10%消費税込3300円、「電子書籍」は税込2…
最近買ったボードゲーム2021年9月その2です。 パンデミック:レガシー シーズン2/Pandemic Legacy: Season 2 通信販売で9,479円でした。「パンデミック:レガシー シーズン2」はいわゆる1度しか遊ぶことができないシステムのボードゲームです。ゲームが進…
最近買ったボードゲーム2021年9月その1です。 チケット・トゥ・ライド:日本 / イタリアマップ/Ticket To Ride Japan & Italy 6,100円 チケット・トゥ・ライド:アメリカ/Ticket To Ride 6,200円 フォックス・イン・ザ・フォレスト デュエット(森の中のキ…
「パンデミック:レガシー シーズン1」に引き続き、「パンデミック:レガシー シーズン2」を2周プレイしました。その内2回目は特にゲームの進行役を担当しました(ルール上のではなく、事前の準備や当日の進行などを担当)。そこでうっかり間違えてしまった…
コロナ禍でしばらく行っていなかった東京へ行ってきました。通り過ぎたところをパシャパシャと撮影。 表参道 カップヌードル50周年展覧会(?) https://www.laforet.ne.jp/special/cupnoodle/ 太田記念美術館(歌川国芳の展覧会開催中) http://www.ukiyoe-…
「パンデミック:レガシー シーズン1 」を2周プレイしました。その内2回目は特にゲームの進行役を担当しました(ルール上のではなく、事前の準備や当日の進行などを担当)。そこでうっかり間違えてしまったルールや解釈等について書きます。また、ちょっとし…
2日前、9月23日に Amazon.co.jp からメールが届きました。件名は「Amazonから簡易包装化に関するお知らせ」。 お客様がさらに快適にお買い物していただけるよう、(略)商品を紙袋でお届けする取り組みを進めています。紙袋を使用することで、段ボール箱を開…