お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

再開店したイエローサブマリン川崎店へ開店日に行ってきた

f:id:higedice:20210423215233j:plainf:id:higedice:20210423215224j:plainf:id:higedice:20210423215229j:plainf:id:higedice:20210423215219j:plain

イエローサブマリン川崎店へ開店日に行ってきました。昨日2021年4月23日(金)の開店です。イエローサブマリンは関東を中心にチェーン展開する総合ホビーショップです。僕はいわゆるアナログゲームの世界でお世話になっています。1995年に新宿西口の店舗に初めて行きました(→「1990年代以降のアナログゲーム事情を僕視点で その1」)。会社概要によれば昭和60年(1985年)11月設立の歴史ある企業です。

かつて神奈川県・川崎駅近くにはイエローサブマリンがありました。ヨドバシカメラや百貨店の丸井(当時)が入った川崎ルフロン上階にあったのです。公式サイトの記事によれば3年前です。

2021/04/05

いつもイエローサブマリンをご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
4/23(金)3年ぶりに川崎にイエローサブマリンが帰ってきます!
TCGボードゲーム等のアナログゲーム商品、プラモデル・フィギュア等のホビー商品を扱う総合店となります!
今後ともご愛顧をよろしくお願いいたします。

https://yellowsubmarine.co.jp/news/%e5%b7%9d%e5%b4%8e%e5%ba%97%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/

僕個人的にいえば、昨年からのコロナ禍ですっかりホビーショップからは足が遠のいていました。行きやすい同じ神奈川県川崎市溝の口でも3年前の2018年にイエローサブマリンが閉店しています(→「イエローサブマリン丸井溝口店 2018年5月27日閉店へ」)。2019年にアークライト系列のホビーステーションが開店したものの、トレーディングカードゲームが主体の店ではありますし、ボードゲーム棚の入れ替わりがそんなに大きくはなく寂しく思っていました(→「ホビーステーション溝口店に開店日に行ってきた - トレーディングカードゲームとボードゲームの店」)。また、同じ溝の口ではドン.キホーテボードゲームを扱っています。規模は段々と大きくなっているものの、専門店ではありません。でも、コロナ禍で東京都心まで出かけてホビーショップを覗くのには抵抗があります。

そんな状況でのイエローサブマリン川崎店の開店、久しぶりのボードゲーム成分の摂取、もっというと愛着あるイエローサブマリン感を味わうのを楽しみに店舗へ向かいました。

開店日の4月23日金曜日、夕方仕事を終えて19時過ぎに川崎駅で妻と合流。駅近くのイエローサブマリン川崎店へ歩いて直行。東口の地下街アゼリアをひたすら右前方へと進み、地上へ出ると大通り沿いすぐにあります。

看板でプラモデルなどのホビーとゲーム系の扱いがあることがわかります。地下1階の店内へ入ります。全ジャンルが1フロアに収まった店内です。売場面積としては、ホビーが6割、ゲームが4割といった印象でしょうか。ボードゲームは4棚(素人的数え方)プラスαといった感じ。ボードゲーム取り揃えはさすがです。

Magic the Gathering の昔のカードのシングルカードが高価格なのを見て、テンション上がると共に、所有カードを整理して売らなければという気持ちにさせました。リバイズドの土地は10万円前後なんですね。(そういえば、Magic the Gathering の有名店「晴れる屋」 https://www.hareruyamtg.com/ja/ が川崎に出店という話も聞きます。)

19時40分頃店を出ます。コロナ禍で飲食店は閉まる時間。そもそも、飲食店店内で食べるのも憚られるご時世です。こういったときに食事をして帰ることができないのが辛いところですね。

久しぶりのイエローサブマリンは楽しい体験でした。