ら行
Le Chemin de la Maison は、レオ・コロヴィーニによるデザインのボードゲームです。新作で協力ゲームです。全プレイヤーで協力してリスを家へと移動します。今回4人でプレイ。各プレイヤー間ではコミュニケーションをほとんど取ることができません。盤面に…
「ロストシティ:ロール&ライト」は、ライナー・クニツィアによるデザインのボードゲーム(ダイスゲーム、紙ペンゲーム、ロール&ライト)です。ダイスを振っては各自の紙製ゲームシートに記入してゆき最終得点を競い合います。ロストシティシリーズお約束…
レンフィールドはカードゲームです。ジャンルはマストフォローのトリックテイキングゲームとなっています。今回5人でプレイ。虫とお金など要素が多く、難しくて変則的です。「お金」にあたる札をテーブル中央に置くバケツ的ものにどんどん入れて、買った人が…
「マザーロード・ルート66」は、故シド・サクソンによる古典的名作ボードゲーム(ダイスゲーム)「キャントストップ」(1980年)に同デザイナーによる紙ペンゲーム「グレートレース」(1974年)という別ゲームルールを融合した今年2022年のボードゲーム(ダ…
失われた海々を意味するロスト・シーズは、タイル配置ゲームです。各プレイヤー専用の4x4枚の置き場に得点条件に沿った形でタイルを配置することを目指します。テンデイズゲームズによる新作日本語版ボードゲームです。ゲーム板的置き場を作るところからゲー…
ロールニツィは「もっとホイップを!」の作者 Jeffrey D. Allers による2018年のボードゲームです。2020年に「Gloomy Graves」としてリメイクされたようです。農民を意味するタイトルのこのゲーム、旧ソ連・旧東側の集団農場「ソフホーズ」や「コルホーズ」…
ロボトリックは、ドミッチさんによるデザインのトランプゲームを The Game Gallery がパッケージ化したカードゲームです。3人専用トリックテイキングゲームとなります。トリックテイキングゲームはカードゲームの一大ジャンルです。3人専用のトリックテイキ…
ロールシャッハはカードを使ったコミュニケーションゲームです。カードには曖昧模糊とした絵が描いてあり、通じそうで通じない、しかし通じなさそうで通じる。そんなやりとりが楽しくなります。つまりは現代における「バルバロッサ」や「ディクシット」な訳…
ラマダイスはライナー・クニツィアによるデザインのダイスゲーム。「ラマ」や「ラマパーティ」の続編でもあります。ルールに似ているところがあります。今回5人でプレイ。カードには1-6の数字と「ラマ」のカードがあります。3つあるダイスにはカードに対応し…
名作シリーズ記事。ブラフは、1993年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲーム(ダイスゲーム)です。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ劇中にも(似たゲームが?)登場しました。各プレイヤーはダイスカップ1個とダイス5個を持ってゲーム…
「ロココの仕立屋リニュアル豪華版」は、2013年発売の人気作「ロココの仕立屋」の拡張と追加要素入り豪華版です。Kickstarterで登場し、現在届き始めているところだそうです。日本語版も発売予定だとか。今回3人でプレイ。ロココの仕立屋は未プレイですが、…
ロウボートはトリックテイキングゲームです。ビッドあり、マストフォローありです。切り札もありますがちょっと独特です。2人から4人でプレイ可能です。2人での評判が良い珍しいゲームです。4人では2対2のチーム戦となります。今回2人でプレイ。最初、1枚ず…
ラマ:パーティーエディションは、2019年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品である「ラマ」にいくつか追加要素があるゲームです。ライナー・クニツィアによるデザイン。ラマと比較して、根幹部分は変わりません。ルールも短くプレイ時間も20-30分と手軽であ…
リネイチャーはクラマー&キースリンング(ヴォルフガング・クラマーとミヒャエル・キースリング)のタッグによるデザインの超新作ボードゲームです。これまで名作を多く世に出してきた、巨人たちの強力タッグです。この二人組では「ティカル」などが有名で…
最近ボードゲームアリーナ(→「Board Game Arena でオンラインボードゲームを遊ぶ」)で「ロストシティ/Lost Cities」を遊ぶことが増えました。2人用カードゲームで、オンラインのマッチングで知らない人と対戦しています。ロストシティは、ライナー・クニ…
ロストシティ・ライバルズは、ライナー・クニツィアによるデザインのカードゲーム。ロストシティと言えば、ドイツ年間ゲーム大賞を受賞することとなる「ケルト」へと発展した2人用カードゲームです(実は2セットあると4人でプレイできるルールはある)。真剣…
レーベンヘルツ(新版)は、カタンのクラウス・トイバーによるデザインの60分級ボードゲーム。ものすごく面白い。一時は繰り返して遊びました。今回数年ぶりにプレイ。碁盤の目状の盤面で、自色の城や騎士駒のある領域を柵で囲って自領地とします。柵を置く…
「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「ローマ七丘/Die Sieben Hugel Roms」を遊びました。後の同じライナー・クニツィアによる名作「バトルライン」や、もしかしたら「ロストシティ」のもとになった…
ライナー・クニツィアによるデザインの小箱カードゲーム、ラマ。インフェルノやUNOを連想させるルールです。数字が印刷された単純な構成のカードで、マイナス点を取らないよう勝負します。クニツィアらしい、システムがズバッと全体のプレイ感までも定義する…
ローマ創設の何世紀も昔、アペニン半島には既に様々な人々が住んでいました。ラテン人、サビニー人、ウンブリア人、エトルリア人、サムニウム人などです。人々は互いに交わりました。イタリアは諸文化そして社会階級の坩堝となったのです。ある者達は興隆し…
レオ・コロヴィーニによるデザインの「レオ」というゲーム。協力ゲームです。そして記憶ゲーム。 ライオンのレオは髪を切りたいのですが、寄り道をしたり仲間と話し込んでしまう癖が。昼間のうちに床屋へ辿り着けるように全プレイヤーで協力して進めましょう…
ロッキー・ロード・ア・ラ・モードは、アイスクリーム売りとなってお客のいろいろな要望に応えて行くゲームです。 うまく要望に応えて行くと、アイスクリームづくりが効率的になり、勝利点が獲得できる事もあります。 宝石の煌きの再生産が効率よくなるシス…
ロストシティボードゲームは、ライナー・クニツィアによるデザインのボードゲーム。2人用カードゲーム・ロストシティを基に作られたと言われるボードゲームのケルト(2008年ドイツ年間ゲーム大賞受賞)の英語版です。見た目のテーマ・モチーフが大きく変わり…
ビジュアルが大変に大変に美しいカードゲーム。 家を並べてゆくと、自然に塔のある美しい街並みが出来上がります。 六本木森美術館(六本木ヒルズ)で売っていたそうです。 毎手番手札からカードを1枚出します。カードは家か塔か塔の屋根です。カードには矢…
リカーーーリングは賽苑による同人カードゲーム。 数字カードのみにして新しいゲーム。カウンティングが重要な恐ろしい記憶ゲー。 アミーゴあたりから製品として発売して欲しい完成度。 賽苑らしくビジュアルもいい。 このブログの関連記事 二枚目が好き/3 …
農場を経営していく複雑なボードゲーム。 込み入った複雑なボードゲームが好きな人向け。カードも一枚一枚内容が違うそうで、繰り返し遊んで毎回異なる展開を求める向きにはいいかと。 カードを自分の農場ボードの下に、いくらかはみ出るように置くのですが…
1980年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品。トランプを薄い牌・タイルにしたような用具を使います。実際トランプ2組でも遊ぶことができそうですが、利便性とプレイ感覚がだいぶ違ったものになるでしょう。 ブログを振り返ると、2007年2月に初プレイしています。し…
テンデイズゲームズが募集した《ペアーズ》の新ルール。その入選作《ロングシート》で遊びました。 ロングシートはギャンブル的なゲームだと感じました。ペアーズ的なシンプルなルールと短いプレイ時間を備えています。 得点するには、一度バーストしてカー…
ドイツ年間ゲーム大賞を取ったラミィキューブと名前が似ていると思った方もいるかもしれません。ラミーはゲームのジャンル名です。トランプの本などを見ると、ジャンル別にゲームが分類されていることがあります。そういうときにラミー(ラミィ)系として一…
新しい定番ゲームとなった《ラブレター》。そのシリーズとして新しいカードゲームが登場しました。あの怪奇小説家H.P.ラヴクラフトによる世界観を表現しています。その名も《ラブクラフト・レター/Lovecraft Letter》。 TRPGゲーマーにも人気のテーマです。…