お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

レーベンヘルツ(新版)/Lowenherz

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レーベンヘルツ(新版)は、カタンのクラウス・トイバーによるデザインの60分級ボードゲーム。ものすごく面白い。一時は繰り返して遊びました。今回数年ぶりにプレイ。

碁盤の目状の盤面で、自色の城や騎士駒のある領域を柵で囲って自領地とします。柵を置くにはそれなりに消費するものが有ります。苦労して柵を置くと…なぜか隣の人にとっても領地の境界となっています。しかも無料で。境界線とはそういうものです。ゲームの根幹からしてジレンマがあるのです。

とは言え、まずは収入が欲しいので鉱山を含めて囲います。そうする初期配置が重要です。隅の方が少ないリソースで鉱山を確保できて有利です。

そして、収入を急ぐのと、武力を整えて領土を広げるのとのジレンマがあります。

そもそも、柵を置いて領土を確定し、陣取りをするというのが面白い。少ないリソースで少数の柵を置き、短時間で領土を確定すると、序盤から安定収入を確保できるもののどうしても隣の他人の領土が広くなる気がします。面積は実質得点なのです。

囲碁に似ているとの指摘が有ります。大局観を持って、一見影響のないところに柵を置くなどし始めると余計にそう感じるのかもしれません。高度な陣取りゲームです。

複数プレイヤーの思惑入り乱れるマルチゲーム的ゲームでもあります。

4人がベストと思いますが、今回は3人でプレイ。一人が最後残った土地をうまく領土にして、一気に28点確保して大勝利。40点先に取れば勝ちのゲームなのに!

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