お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ラミー17/RUMMY 17


ドイツ年間ゲーム大賞を取ったラミィキューブと名前が似ていると思った方もいるかもしれません。ラミーはゲームのジャンル名です。トランプの本などを見ると、ジャンル別にゲームが分類されていることがあります。そういうときにラミー(ラミィ)系として一つのまとまりになっているのを見かけます。
そういう定番のラミー系ゲームの新作として、ボードゲームデザイナーの大御所、ライナー・クニツィアが発表したのがラミー17。外国で発売されたゲームの日本語版ではなく、初版から日本語です。
プレイしてすぐにガツンとくるゲームではありませんでした。しかし、何度か繰り返しているとだんだんと熱くなってきます。
僕はラミー系はラミィキューブしかわかりません。麻雀もわかりません。それを基準にすると、最初地味なゲームに思えてました。カードの組み換えがないので。それでも、できることがわかってくると、それを効率よくやろうと頭を使いテンションが上がってくるのでした。
派手さはありませんが、定番になりうる気がします。

カードゲーム ラミー17

カードゲーム ラミー17

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