今回はコラムです。
40代になると人生のステージが変わってきます。自由に使える時間が短くなりがちです。しかし、その環境であっても、ボードゲーム趣味はいいもので、楽しみの他にも得られるものがあります。しかし、その趣味ためには必要なものもあります。
本コラムが同世代人やもっと若い趣味人が、自身の心得や他の人の状況について考えるきっかけとなれば幸いです。
時間の捻出が難しくなる
40代になると、家庭を持つ人が増えたり、仕事での責任が増大したりと、自由に使える時間が少なりがちです。具体的な手法には触れませんが、趣味に時間を捻出するには計画性と自己マネジメントが必要です。もしかしたら、そのスキルが高くなっている年代でもあるかもしれません。
友人関係構築と継続の機会の獲得
年齢が上がってくると、利害のない友人を作るのは難しくなってきます。ボードゲームはその機会を作るのに役立ちます。さらに、それを継続する機会も作りやすくなります。異なる年代やバックグラウンドを持つ人々との交流の機会が増えるのはいいものです。
それが飲み会以外の方法でできるのも魅力だと思います。
複数コミュニティへの所属による安心感
前記と似ていますが、複数のコミュニティに所属すると、どこかで精神的に追い詰められることがあっても心に余裕を持つことができます。
職場だけ、職場以外は家庭だけの生活よりも安心感を持つことができるのです。
意図した時間管理が必要に
自由に使える時間が少なくなりますので、趣味に時間を投入するためには意図的な時間管理が必要です。定期的にボードゲーム会を開催したり、予定が多くある中で空き日程を調整して遊ぶ時間を設定する必要があります。
熱意と体力と健康も必要
趣味に時間を投入するためには、熱意と体力と健康が必要です。特に熱意が。これも意図した管理と意思とが必要です。実は結構難しい。
まとめ
この年齢となると、同い年で社会で活躍する人も多く、国家元首までいます。その元気さと成熟と衰えとが同居する世代。趣味人としては、経験を趣味の充実に役立てたいですね。それには情熱が必要なので苦労するのです。
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