さ行
ライナー・クニツィアの1994年ボードゲーム作品。これがリメイクされたのが現在発売中の《ライナー・クニツィアのキングダム》。 長年名作と聞きつつこの日が初プレイ。 90年台ドイツらしい、クニツィアらしい、シンプルなルールとコンポーネント。 少数のコ…
近年 New Games Order より(おそらく名作枠で)日本語版も発売された《ザ・バクダン》の昔の版で遊びました。 極度に小種類のコンポーネントだけで構成されたカードゲーム。これはすごい。 競りゲーです。お金で数字の書いたカードを競り落とします。同時入…
信頼のアレア(ブランド)の中箱ゲーム。ダイスゲームです。期待を裏切らない優等生的ゲームでした。5人でプレイ。 各プレイヤーは皆古代ローマのカエサルとなり、領土を得たり、そこに貴族を配置したり、元老院で外交をしたり、神殿で祈ったりします。 ダイ…
レース・フォー・ザ・ギャラクシーの簡易版と紹介を受けます。「俺が遊びたかったレース・フォー・ザ・ギャラクシーはコレなんだよ」との声。つまり、面白い部分が凝縮されているとか。 僕はレース・フォー・ザ・ギャラクシーは未プレイなのですが(サンファ…
カタンのクラウス・トイバーによるデザインのゲームです。1992年ドイツゲーム賞受賞作。つまり、カタン以前のボードゲームです。 手元の「ドイツゲームでしょう!」に面白い経緯があります。 このゲームは当初、日本のバンダイとドイツのフキ社のジョイント…
1983年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品の東京マップ版。元のゲームでの舞台はロンドン。 昔からのゲーマーに聞くと、日本でも一時代を築いたという《スコットランドヤード》。今でも一般のおもちゃ屋さんで見かけます。そして、東京を舞台にした《スコットラン…
ダイスでテキサスホールデム(ポーカー)。 つまり、各プレイヤーは手元のカップでダイスを振ります。そして、中央に共有のダイスを振ります。双方を合わせて役をつくります。その役が得点となっていきます。中央のダイスは振り足していきます。 このカップ…
《山頂を目指せ/Gipfelsturmer》。牧歌的な見た目から、完全にファミリー向けかと思いきや全然違う。 よく見るとゲームデザイナーはゲーマー向けゲームを作るビッグな人でした。 ダイスゲームです。ダイスを振ったり振り直したりします。 対局を見すえつつ…
「グローバル不動産王/World Tour board Game 開封 - ダイソーの100円ボードゲーム」の続きです。「目指せ10億円! 財テクゲーム」を開封します。 グローバル不動産王同様、きちんと切り取りのミシン目が入ったカード類が多数。 コマはグローバル不動産王と…
4位から6位の発表! 遊んだボードゲームに面白い順番をつけようなんて意味がないと思っていました。しかし、そのときに撮った写真などを順に眺めていると、記憶に残るゲームやまた遊びたくなるゲームなどが確実に存在するわけです。それらを抜き出して記録す…
「面白いボードゲーム2015年トップ10・ノミネート作品」の続きです。 さて、誤解がないようにしていただきたいのは、僕が挙げるゲームが「他の多数のゲームと比較」して「優れている」とか「面白い」ということではなく、僕が遊んだ中で特に面白かったと時間…
まずは邦題について。ふうかさん(→http://fu-ka.livedoor.biz/、[Twitter:@fu_ka2001])が詳しくまとめています。さらにまとめると邦題が乱立しています。片仮名にするのが難しい発音のドイツ語なのかしら? まずこのゲーム、邦題がいろいろ。 リアルタイム…
ジンギスカン/Dschingis Khan を遊びました。 レオ・コロヴィーニによるデザインの中箱サイズボードゲーム。プレイ時間も箱の大きさの期待通り1時間程度の気軽さ。しかし、これが頭を使いプレイ感覚は「重い」。 このゲーム、今回僕が持ち込みました。一度…
「ブロッカーズ/Blockers! 2014年5月うりぼうの会 その2」の続きです。 ライナー・クニツィアによる2人用ゲーム。KOSMOSによる、あの薄い小さな正方形の箱のシリーズです。 1人用パズルである数独を素直なままに対戦型ゲームに仕立てたようで好印象。かなり…