お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

パリ/Paris

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パリはフランスのパリを舞台としたボードゲームです。大御所、ヴォルフガング・クラマーとミヒャエル・キースリングによるデザインです。約100年前のパリで不動産を売買します。

今回4人でプレイ。全員が初プレイ。

まず、立体的なコンポーネントが印象的です。豪華! 凱旋門や手元の衝立が組み立て式の建物になっています。

手番に実施する選択はほぼ1つでルールも同じなのに、ゲームが進むとゲーム盤上の展開が変わってきてゲーム性も変わって来るのが面白いところ。ドイツゲーム、ユーロゲーム的です。また、序盤は比較的お金が手元にあるものの、段々カツカツになってきて手元の資源を売り始めます。しかし、どれもあった方がいいものなので選択が難しい。苦しい。

インスト30分、プレイ2時間15分でした。繰り返しのプレイに耐える面白いボードゲームだと思います。

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パリ 日本語版-PARIS-

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