パリはフランスのパリを舞台としたボードゲームです。大御所、ヴォルフガング・クラマーとミヒャエル・キースリングによるデザインです。約100年前のパリで不動産を売買します。
今回4人でプレイ。全員が初プレイ。
まず、立体的なコンポーネントが印象的です。豪華! 凱旋門や手元の衝立が組み立て式の建物になっています。
手番に実施する選択はほぼ1つでルールも同じなのに、ゲームが進むとゲーム盤上の展開が変わってきてゲーム性も変わって来るのが面白いところ。ドイツゲーム、ユーロゲーム的です。また、序盤は比較的お金が手元にあるものの、段々カツカツになってきて手元の資源を売り始めます。しかし、どれもあった方がいいものなので選択が難しい。苦しい。
インスト30分、プレイ2時間15分でした。繰り返しのプレイに耐える面白いボードゲームだと思います。
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リンク
- クラキン新作 舞台はパリだ!ジレンマたっぷり辛いばかりだ!「パリ 日本語版」のご紹介。 – KenBill Official Site http://info.kenbill.com/?p=943
- 「パリ 日本語版」ルールの明確化および修正について – KenBill Official Site http://info.kenbill.com/?p=1053
- Paris | Board Game | BoardGameGeek https://boardgamegeek.com/boardgame/282954/paris