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パリはフランスのパリを舞台としたボードゲームです。大御所、ヴォルフガング・クラマーとミヒャエル・キースリングによるデザインです。約100年前のパリで不動産を売買します。今回4人でプレイ。全員が初プレイ。まず、立体的なコンポーネントが印象的です…
ファイユーム(ファイユム)はフリーゼによるデザインの2020年発売ボードゲームです。古代エジプトが舞台です。「電力会社」方式で登場するカードを買ってゆきます。つまり、買う事ができる(買いやすい)場所に登場するカードの優先順位が明確に決まってい…
「パンデミック:レガシー シーズン1」に引き続き、「パンデミック:レガシー シーズン2」を2周プレイしました。その内2回目は特にゲームの進行役を担当しました(ルール上のではなく、事前の準備や当日の進行などを担当)。そこでうっかり間違えてしまった…
「パンデミック:レガシー シーズン1 」を2周プレイしました。その内2回目は特にゲームの進行役を担当しました(ルール上のではなく、事前の準備や当日の進行などを担当)。そこでうっかり間違えてしまったルールや解釈等について書きます。また、ちょっとし…
「パンデミック:レガシー シーズン1」に引き続き、「パンデミック:レガシー シーズン2」の2周目を2人でプレイしました。一緒にプレイした相手はシーズン2は初プレイです。僕は約4年ぶりのプレイです。ohigedokoro.hatenablog.jpプレイにかかった時間は31時…
「パンデミック:レガシー シーズン1」の2周目を2人でプレイしました。一緒にプレイした相手はパンデミック:レガシーのシリーズは初プレイです。プレイにかかった時間は25時間。夏休みに3日かけてのプレイです。上記1枚目の写真はそれに打ち勝って酒盃をあ…
ベガスはアレア(area)ブランドのボードゲーム(ダイスゲーム)です。2012年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品。戦略的ゲームではありますが、ダイス運も必要です。6軒のカジノがあります。各ラウンド、各カジノにお金(紙幣)を複数置きます。各カジノに…
名作シリーズ記事。ブラフは、1993年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲーム(ダイスゲーム)です。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ劇中にも(似たゲームが?)登場しました。各プレイヤーはダイスカップ1個とダイス5個を持ってゲーム…
名作シリーズ記事。ヘックメックは、ライナー・クニツィアによるデザインのボードゲーム(ダイスゲーム)です。ドミノのようなタイルに虫が描いてあります。ダイスを振ってその虫をたくさん集めた人の勝ちです。過去にはiPhoneアプリにもなっていたと記憶し…
ボタンアップは2人用ボードゲームです。本物のボタンを使うところに目を奪われますが、初期配置以外に運の要素がない正統派アブストラクトゲームです。とはいえ20分ちょっとで終わる短時間ゲームです。ゲーム終了時間を調整すればもっと短時間で気軽に遊ぶこ…
ハギスは、2-3人用カードゲームです。特に2人プレイが評判です。トランプの「大富豪(大貧民)」系のゲームです。最初に配られた14枚もの手札をいかに早く出し切るかの競争です。直前に出たカードと同じ枚数と同じ種類の役で、より強い数字でカードを出さな…
ベニスコネクションは、アレックス・ランドルフによるデザインの2人専用ボードゲームです。いわゆるアブストラクトゲームで、運の要素は全くありません。5分で終わる短時間ゲームです。アレックス・ランドルフのデザイナー名買いです。十数年前にボードゲー…
バトルラインは、ライナー・クニツィアによるデザインの2人用カードゲームです。やり込めばやり込むほど上達するゲームで競技性が高く、繰り返し遊ぶ価値があるとの声も聞きます。実際そう思います。十数年前に初プレイして以来、ときどき遊んでいましたが、…
ハニーベアー(輸入店により「はちみつくまさん」)はライナー・クニツィアによるデザインのボードゲームです。1998年作品。「バケツ消防士/Bucket Brigade」というタイトルでのリメイクの方が有名かもしれないとの話。 30分程度で終わる短時間ゲームです。…
「バック・トゥ・ザ・フューチャー:バックインタイム」は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー(パート1)」をモチーフとしたボードゲームです。ダイスをガンガン振る協力ゲームです。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」には思い入れがあります。何…
宇宙船船長が言いました。「我々の中にイルカがいる。その証拠に重要なフロッピーディスク装置にイワシを詰め込んだ奴がいる。奴らを皆殺しにしないと我々がやられるぞ。」(意訳+創作)Houston, we have a Dolphin! は、いわゆる人狼系ゲームです。スマー…
パーラは2012年登場のトリックテイキングゲーム。「もっとホイップを!」や「賽は投げられた」と同作者によるデザインです。点描画法ルールに引き続き、印象派ルールでプレイしました。メンバーは別。4人です。ohigedokoro.hatenablog.jp基本ルールは点描画…
ボーストオアナッシングは韓国人デザイナーによるトリックテイキングゲーム。箱の前面にゲーム名を書かないのはデザイン上の主義らしく、ちょっと困ります。髭のキャラクターにこだわりを感じます。長崎のボードゲームカフェから日本語版が登場。今回4人でプ…
パーラは2012年登場のトリックテイキングゲーム。「もっとホイップを!」や「賽は投げられた」と同作者によるデザインです。長年積んでいましたが、先日ヤフオクで19,800円の値をつけたのも背中を押してプレイしました。2つのルールが同梱されています。基本…
ボムスカッドは、来週のゲームマーケットで登場する同人・インディーズのボードゲーム。OKAZU brand による最新作です。爆弾処理隊を意味するこのゲームは協力ゲームです。つまり、システムにが用意した課題をこなすことができれば全員が勝利、できないと全…
古代ローマを舞台に、職人がプラエトルを目指します。各プレイヤーは職人です。今回4人でプレイ。いわゆる「勝利点」の呼び名が「好意点」というところに設定へのこだわりを感じます。ただし、古代ローマ好き(塩野七生の「ローマ人の物語」好き)からは、「…
ペルガメムノンは古代世界のギリシャ、ローマ、カルタゴ、ペルシャ、エジプト文明の指導者となり覇権を競うゲームです。歴史物のようであって、モンスターも登場する世界です。今回4人でプレイ。カリスマでモンスターを従わせます。うまくいくとモンスターが…
ビーバークランは小箱のカードゲーム。今回5人でプレイ。手札なしのめくりゲームです。記憶力とブラフのゲーム。しかし、記憶力は相当なものがないと難しいので、実質ブラフのゲームかもしれません。得点のレース要素があり、着実に点数を稼ぐのと確実に上げ…
花見小路は日本の同人ゲームから始まった2人用カードゲームです。記憶によれば、同人ゲームとして発表後、台湾のメーカーから発売されて、その後ドイツでも超大手であるコスモス社から発売されました。BoardGameGeekを見るとさらに多くの国でも各国語版が発…
ピーパーは10年位前に日本のボードゲーム界で流行った、韓国のゲーム。牌を使うゲームで、当時は中国麻雀牌サイズの大きいものだったそうですが、その頃東京のサークルからカードゲーム版も登場したようです。今回は、昨年秋のゲームマーケットで購入した日…
ベルラッティは協力ゲームです。つまり、プレイヤー全員が協力して難題に立ち向かい、全員が(システムに)勝利するか、全員が敗北となります。美術品市場にベルラッティによる贋作が流入してきます。それを見抜くのがプレイヤーたちの仕事です。小箱カード…
オイそれは俺の魚だぜは、ド定番アブストラクトゲーム。タイルの初期配置とプレイヤーの座席順以外に運の要素はありません。ペンギンを動かして氷の下の魚を取ります。そして、取った魚の数を競います。床面の氷を表すタイルはどんどん減ってゆきます。タイ…
ブルーノ・フェドゥッティとミヒャエル・シャハト(シャフト)のコンビによるデザインのカードゲーム。映画を撮ります。スター人材をうまく確保し、感動的なシーンをたくさん用意した映画を撮った人が勝利です。なんちゃって映画を撮っている感は意外と楽し…
毎年エッセンへ行く人が出してくれたのを「レアゲーだよ」と聞きながら遊んだのが4年前。昨年「フリードマン・フリーゼのフォッペン!」として日本語版が量産されました。同デザイナーの「フルーツジュース」の直後に遊び、フリーゼは実験的作品が多いことか…
フリーゼによるデザインのゲーム。ルールブックが存在しない Fast Forward の基になったのではともいわれるゲームです。ドミニオンのようにカードを場に並べて、ワーカープレイスメントのような手続きでカードを獲得してゆきます。場のカードはゲームが進む…