お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

パンデミック:レガシー シーズン1 - 2周目を2人プレイ(ネタバレなし)

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パンデミック:レガシー シーズン1」の2周目を2人でプレイしました。一緒にプレイした相手はパンデミック:レガシーのシリーズは初プレイです。

プレイにかかった時間は25時間。夏休みに3日かけてのプレイです。上記1枚目の写真はそれに打ち勝って酒盃をあげる様子。

パンデミック:レガシー シーズン1」はいわゆる1度しか遊ぶことができないシステムのボードゲームです。ゲームが進む過程でコンポーネントに直接ペンで書き込みをしたり、封を開けたりします。重厚なストーリーも重要な楽しみの要素です。しかし、約5年経っての2週目ですが、かなり楽しむことができました。実際のところ、私の場合は覚えているのはストーリーの概要やシステムの複数とはいえ断片。勝ち筋やどんどん変わってゆくシステムのあす瞬間を覚えているわけではありません。それどころか、基幹となる重要なストーリー部分やシステムも忘れていてびっくりです。5年経つとはこういうことです。

2人は例外的人数という扱いでもなさそうで、十分にお勧めできます。「パンデミック:レガシー シーズン1」では各プレイヤーが、それぞれ異なる職業の(異なる技能を持つ)キャラクターを担当します。2人では登場するキャラクターが少なくなります。できることが少なくなる反面、状況が単純になります。また、手番を終えた後に、次の手番が回ってくるまでの順番がすぐとなるため、思った通りに状況を制御しやすくなる気もします。反面、極端に偏った性能を持っていて欠点があるキャラクターは扱いにくくなります。

かなりの高評価ゲームです。さらに5年経ったときに再プレイするためにもう一つ買っておいてもいいかもしれませんね。