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「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「ハンニバル対ローマ/Hannibal Gegen Rom」を遊びました。10分で古代歴史戦争もの2人用非対称型ボードゲーム。素晴らしい。プレイ時間は短いものの、ルールのひ…
「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「カテリーナの陰謀/Die Verschwoerung des Catilina」を遊びました。各プレイヤーが順にルールで定められた単純な質問をし続けます。そうして、最初に配れた複…
「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「執政官/ Konsul」を遊びました。神経衰弱(メモリーゲーム)にクニツィア流の味付けをし、競りを追加したシステム。これがこんなにもうまく機能するとは! ほ…
名作シリーズ記事。コロレットは、僕にとってのベストボードゲーム・カードゲームです。ここ10年程ちょくちょくとプレイしてきました。ですが、気に入り過ぎてその気持ちを文章に書ききる事ができず、満足のいくブログ記事とできていませんでした。そんなふ…
ニューヨーク五番街にビルを建設します。お店も呼び寄せます。一番活躍できるのは誰か。持って来た人に「アレアの問題作と言われている」と紹介されますが、よくできたボードゲームだと思います。アレア(alea)とはボードゲームのブランドで、ゲーム好きの…
禁断の島は協力ゲームです。つまり、結果はプレイヤー全員が敗北するか、全員が勝利するかとなります。全プレイヤーが協力して勝利を目指します。この分野の有名ゲームにパンデミックがありますが、禁断の島は同作者(マット・リーコック)がパンデミックを…
「元老院議員/Sanator - 古代ローマの新しいゲームより」の続きです。「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「近衛兵/Die Pratorianer」を4番目に遊びました。近衛兵は、10分で終わるということにな…
「大競技場/Circus Maximus - 古代ローマの新しいゲームより」の続きです。「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「元老院議員/Sanator」を3番目に遊びました。元老院議員は、古代ローマの新しいゲー…
「歴史の糸車/Das Rad der Geschichte - 古代ローマの新しいゲームより」の続きです。「古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「大競技場/Circus Maximus」を2番目に遊びました。大競技場は、古代ロー…
ローマ創設の何世紀も昔、アペニン半島には既に様々な人々が住んでいました。ラテン人、サビニー人、ウンブリア人、エトルリア人、サムニウム人などです。人々は互いに交わりました。イタリアは諸文化そして社会階級の坩堝となったのです。ある者達は興隆し…
古代ローマの新しいゲームは、ライナー・クニツィアによるデザインの14ものゲームが詰まったボードゲーム集です。複数のゲームで共用するコマやお金的チップ、数字の書いた複数色のチップ、4枚ものゲームボードなどが入っています。4人で集まって、これらの…
カフナの人によるデザインらしいアブストラクトゲーム集(非アブストラクトゲームも有)。3つのルールが入っています。ゲーム会の隅っこでひたすら二人でプレイ。タイトルのように、海賊の駒を動かすのは共通すルールです。面白いのは駒に前後の概念があると…
ライナー・クニツィアによるデザインのカードゲーム。割と新作。大作といった風ではないけれど面白い。3人から10人までと対応人数が幅広い。今回は5人でプレイ。各プレイヤーは数字カード(=野菜人間の空手家)を手札として持ちます。これで空手の試合を繰…
レオ・コロヴィーニによるデザインのボードゲーム、カール大帝。2000年の作品。 今回2人でプレイ。 苦しい感じが楽しいです。複数ある島(領土)がくっついて数が変わってくるので、ルールが変わるわけではないのに、序盤、中盤、終盤で展開が変わってくるの…
最近はケルト本体を買うと一緒についてくるというケルト追加ボード。 ケルト(無印)は当時プレイしても面白さが伝わってきませんでした。ロストシティと比べて刺激が足りないと思いました。しかし、ドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、高評価する人もインターネ…
ドクター・ラッキーに殺意を持つ者達がラッキー邸に集います。誰もが、ドクター・ラッキー殺害を試みますが、誰も見ていないところでしか実行できません。さて、誰がドクター・ラッキーを殺害できるでしょうか。 他プレイヤーがドクター・ラッキーを殺害でき…
現代的なバースト系ゲーム。ゲームのタイトルは最近Twitterでよく目にしていたけれど、最近プレイすることができました。 各プレイヤーは、自身専用の薬袋を持っています。ゲームではチップを獲得し、その袋に入れてゆきます。デッキ構築です。「オルレアン…
英語の「Coup」とは、クーデターのこと。イタリアの都市国家を舞台に、各プレイヤーは各自の一家による権力掌握を目指し、他のプレイヤーの関係者を排除します。 正体隠匿のシステムを理詰めでプレイするイメージ。 ニムトサイズの小さな箱(テンデイズゲー…
ゴールドラッシュは、ライナー・クニツィアによるデザインのカードゲーム。1990年作品。 全員共有の山札から1枚引いて、人間のカードならば中央よりも左側に、コインのカードならば右側に置きます。人間のカードならば置く際に自分のコマをその上に置く事が…
レオ・コロヴィーニによるデザインの子供向け(?)カードゲーム。 ルールはものすごく簡単。3、4、5、6、7のカードを手札から1〜3枚選んで場に並べます。数字と枚数が一致したら場のカードを引き取ります。1枚1点でカウントして得点高い人が勝ちです。 昨日…
電動のごきぶりおもちゃが走り回る! 各プレイヤーはごきぶりが越えられない壁を動かして、たまたま自分自身側の穴に落ちてくれることを目指します。 音がカタカタいうのも楽しいし、微妙な揺れがそれっぽい。今回録画した動画を見てもらうと魅力が伝わると…
小箱カードゲーム。協力ゲームです。つまり、プレイヤー全員が(システムに対して)勝利するか、全員が敗北となります。 手札からカードを場に並べます。多くの枚数のカードを出さないと敗北ですが、並べ方にルールがあるため、なかなか思った通りにはいきま…
ケルトカードは、2008年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した《ケルト/Keltis》のカードゲーム版です。 カードゲームのロストシティが元になってケルトが作られたんじゃ…じゃあケルトカードとは一体何となりますが、ロストシティが2人専用なのに対してケルトカ…
各プレイヤーはタイルで自分自身の城を築きます。城が大きければ大きいほど得点です。他にも屋根を乗せると追加得点など、城の完成度が上がれば上がるほど得点が入ります。 テーブル中央のゲーム盤には、9枚のタイルが乗っています。手番が来たら、そこから1…
2008年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した、ライナー・クニツィアによる《ケルト/Keltis》のタイル版。 テーブル中央に全てのタイルを裏向きにして広げます。手番が来たら、一枚めくります。それを手元に持って来て、ルールに従って色別に列にします。並べら…
メビウスゲームズから日本語版も発売されたグリュックス。 碁盤の目状の盤面に、幾つも島があります。その各島を陣取り。 手番になったら、袋からチップを引きます。このチップで陣取りをします。チップは3種類。6面ダイスに似ていて、1と6、2と5、3と4がそ…
ミヒャエル・シャハト(シャフト)によるデザインのカードゲーム。《クレイジーチキン》というゲームのリメイクとか。今回3人でプレイ。クレイジーチキンは2人専用だったとか。 ルールを読んだ時点では単純すぎて、「これゲームになってるの?」と疑問に思う…
狂気山脈は、H.P.ラヴクラフトによる怪奇小説、いわゆるクトゥルフ神話をモチーフとしたボードゲームです。協力ゲームで、プレイヤー全員がチームとなって協力し、全員で勝利を目指します。全員が勝利する、あるいは全員が敗北する結果となります。 −1931− …
ルール サイコロ2個で出た目に一番近い画数の熟語を取ってね。 プレーヤーのうち1名がサイコロを振り、5カウントを取ります。 サイコロを振った人も含めて、全員5カウントのうちにカードを1枚取ります。取ったカードの画数は自分だけ見ます。 5カウント後…
《5本のキュウリ》はトリックテイキングゲーム。スカンジナビアの《アグルカ/Agurka》というゲームをフリーゼがリメイクしたそうです。 最後のトリックに負けると失点で、キュウリコマを取らされます。一定本数以上のキュウリを取ってしまうと、「お漬物」…