ゴーストは独アミーゴ社から発売のライナー・クニツィアによるデザインの短時間カードゲームです。定番ゲームを多数出版してきたアミーゴ社にあのクニツィアとくれば、ピリリと刺激のある高品質ゲームを期待せざるを得ません。イラストも怖くていい感じです。ただし、今どき付属ルールがドイツ語のみで英語ルールも入っていないのは、あまり売り出す気がないのかと心配にさせます。
今回3人でプレイ。
各カードには数字と色とがあります。さらに、手番を飛ばす事ができる(パスできる)霧カードが存在します。
手番が来たら、手札からカードを1枚、カード捨て場に出します。直前のカードと色が同じかどうかでその後の手続きが変わります。一方では数字をこれまでの合計と足し合わせます。この際、合計が7を超えると失点です。他方では数字は増えず、手番順が逆となります。
後者で手番が往復しつつどちらが失点に追い込まれるかの危ないグルーブ感が楽しい…のかと思いきや意外と淡々としています。人数が少ないせいでしょうか。
お化けのイラストが好きな人とクニツィアのボードゲームは一式遊んでおきたい人に。
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リンク
- Ghosts | Board Game | BoardGameGeek https://boardgamegeek.com/boardgame/32751/ghosts
- Ghosts - Kartenspiel - | AMIGO https://www.amigo-spiele.de/spiel/ghosts