お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

だるまつめ/Dharma Meeting


「だるまあつめ」は、ライナー・クニツィアによるデザインのボードゲーム(カードゲーム)です。めくり、バースト系です。

どんどんカードをめくり、高得点を目指します。めくればめくるほど高得点の反面、運が悪いとその手番の頑張りが無駄となります。止めどころが肝心です。

本当にカード(=得点)を獲得できるのは手番が1周してからで、それまでの間に他のプレイヤーに取られてしまう場合があります。存在するカード枚数を把握した方が有利です。そして、リスクも取らないと1位になるのは難しそうです。

同じシステムの「ファミリーインク」では、高得点を競うのではなく先に100点獲得を目指すルールでしたが、だるまあつめではゲーム終了時点での得点を競い合います。また、ファミリーインクでは、ものすごく運が悪い場合に50点入る仕組みがあり盛り上がりポイントでしたが、もっとマイルドなルールとなっています。

盛り上がるカードゲームです。そして、ルールから予想させる以上に展開に幅があります。つまり、よく考えて判断しないといけません。

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