東雲騎人先生の個展「妖怪風流 六」へ行ってきました。毎年夏に開いている個展です。
今年はこれまでとは違うところでの開催でした。
東京は高円寺駅を降りて南口へ。日本で一番有名なボードゲーム店？すごろくやの前を通り過ぎます。
あった、あった「みじんこ洞」。一階が食堂になっています。
靴を脱いで細い階段を登り、三階へ。住宅を改築したお店でしょうか。
着いた、着いた。白塗りの屋根裏部屋が素敵です。
今年の作品は妖怪絵馬と扇子、提灯など。
天井の屋根型三角形に頭が当たるので膝をついて作品をみると、絵との距離感が近く、また移動がゆっくりになる分作品をじっくりと鑑賞できます。
台に乗せて販売している本なども同じ理由で手に取りたくなります。
今年は空間と妖怪画が合わさって独特の世界が出来上がっている個展でした。
ちなみに、駅との間にある食堂「おじさんの台所 逢屋」は本当におじさん三人でやっていて、食事とお酒も快適でした、
