東京は上野にある東京都美術館にて2019年4月より開催中のクリムト展に行ってきました。
世間的は10連休となるいわゆるゴールデンウイークの3日目に出かけました。朝9時30分開館のところ、9時50分頃到着。20分程並びます。ところで、近年美術館・博物館には無料のコインロッカーが沢山あります。他の人や展示品に荷物がぶつからないよう、コインロッカーを使うのがいいと思います。
クリムト作品といえば、金や銀を用いたきらびやかな作品が印象的ですが、そうでない頃からの作品を順を追って鑑賞することができます。あの金や銀はジャポニズムの影響なのですね。クリムト作品はあの金銀や幾何学模様が好きです。
今回の展示では、ベートーヴェン・フリーズという壁画(の復元作品)がとても気に入りました。内面に悪を感じる人物描写、歌う信仰ある人々といった表現を感じられるとても大きな作品です。
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リンク
- クリムト展 ウィーンと日本 1900|東京都美術館 https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_klimt.html
- 【公式】クリムト展 ウィーンと日本1900 https://klimt2019.jp/