お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

王羲之と蘭亭序展へ行ってきた(東京国立博物館・台東区立書道博物館)


魏晋時代は書が芸術として自覚され、多くの能書が輩出しました。なかでも東晋時代に活躍した王羲之(303~361)は、その最晩年に伝統の束縛から離れ、普遍的な美しさを備えた先進的な書法を獲得し、後に書聖と崇あがめられています。

王羲之と蘭亭序 | 台東区書道博物館

https://www.taitocity.net/zaidan/shodou/oshirase/news/2268/

東京国立博物館台東区書道博物館・連携企画20周年「王羲之おうぎし蘭亭序らんていじょ」展へ行ってきました。

過去にも書きましたが、私、この王羲之の蘭亭序には思い入れがあります。これは素晴らしい展覧会であると思い、休暇を使って平日に観に行きました。

鶯谷うぐいすだに駅から徒歩で書道博物館へ。入館料1人500円。図録1200円。

次に鶯谷駅近くの「とん平」でとんかつをいただきます。1500円。

さらに徒歩で東京国立博物館へ。入館料1人1000円。

コロナ禍で足が遠のいていた東京・上野の美術館・博物館の魅力を改めて感じて、また行こうと思った次第です。

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