「トルコ至宝展 - チューリップの宮殿 トプカプの美 へ行ってきた」のその日、同じ美術館で開催中だった、「日本・オーストリア外交樹立150周年記念 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展覧会を見てきました。トルコ至宝展が目的だったので、下調べなしでの鑑賞でしたがとてもいいものでした。
「クリムト展@東京都美術館に行ってきた2019」へ行った直後でもありました。どちらの展覧会もクリムト作品が目玉であり、どうしても両展覧会を比較してしまいます。今回のウィーン・モダン展はクリムト展としてもいいものですね。でも、展示作品は絵画にとどまらないところが魅力です。
ウィーンの街が計画に大開発された歴史なども大変面白かった解説であり、都市計画の影響範囲は芸術にまで及ぶのだと思い知らされました。
リンク
- ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 https://artexhibition.jp/wienmodern2019/
- 日本・オーストリア外交樹立150周年記念 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道|企画展|展覧会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO http://www.nact.jp/exhibition_special/2019/wienmodern2019/
- ウィーン・モダン展(@wienmodern2019)さん / Twitter https://twitter.com/wienmodern2019
クリムトとシーレ: 世紀末ウィーンの革命児 (別冊太陽 日本のこころ 272)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2019/03/28
- メディア: ムック