しばらく前のことですが、東京は上野で開催中の「日本のたてもの」展へ行ってきました。国立科学博物館、東京国立博物館、国立近現代建築資料館の3会場が連携した内容の展覧会を実施しています。今回は国立科学博物館、東京国立博物館会場へ行きました。
コロナ禍で、会場内の人数を減らすべく予約制でした。
JR上野駅・公園口前の変わり様に驚きます。横断歩道を渡らなくても上野公園へ入ることができるようになりました。国立西洋美術館は大改装のため長期間の閉鎖中。そして、国立科学博物館へ。見たこともないほど人のいない博物館内。東京国立博物館も同様でした。
展覧会は、大きな建物模型が多くありました。古くからの建築も、修復などの際に記録のための模型を作ることがあるのですね。古い建築の修復・建築技術の世界は後継者がいないのが問題であることもわかりました。
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リンク
- 日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵:東京国立博物館・国立科学博物館・国立近現代建築資料館 https://tsumugu.yomiuri.co.jp/tatemono/
- 東京国立博物館 - 展示 表慶館 特別展「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」 https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2058
- 企画展「日本のたてもの -自然素材を活かす伝統の技と知恵」会場テーマ:近代の日本、様式と技術の多様化(2020(令和2)年12月8日(火)~2021(令和3)年1月11日(月・祝))- 国立科学博物館 https://www.kahaku.go.jp/event/2020/12tatemono/index.php
- 工匠と近代化 大工技術の継承と展開 | 文化庁 国立近現代建築資料館 https://nama.bunka.go.jp/exhibitions/2012
- 「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」 | 日本博 Japan Cultural Expo | 縄文から現代まで続く「日本の美」 https://japanculturalexpo.bunka.go.jp/programs/197/