お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ル・コルビュジエ -絵画から建築へ ピュリスムの時代 展に行ってきた - 建築ゲームも売っていた

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東京上野の国立西洋美術館で開催中の展覧会、「ル・コルビュジエ -絵画から建築へ ピュリスムの時代」に行ってきました。ル・コルビュジエ国立西洋美術館の建物を設計した人とだけ知っています。今回、絵画もかなり描いていて「ピュリスム」の大御所と知りました。

ピュリスム、最初はキュビスムと同じく見えるなと思ったけれど、音声ガイドで違いがわかってきました。でも、当のコルビュジエ自身が、目指しているものの共通性に気づいてしまったりと面白い。

キュビスム巨匠パブロ・ピカソ作品も見ましたが、ピカソ作品には華があるといいますか、色気があるといいますか、感性に訴えかけるものが多くあります。ピュリズムはナルホドとは思いますが、あまり好きではないなと思いましたが、展覧会を出て、ミュージアムショップへ行くと考えが変わりました。クリアフォルダにしたピュリスム作品カッコいい! 平面的で直線を多用し、透明感のある色使いがカッコいい! 額に入っているよりもカッコいい! そんな風に思いました。

ル・コルビュジエ作品は、絵画よりも建築や家具が好きだなーとも思いました。

展覧会専用のミュージアムショップには、ボードゲーム的ゲーム、カードゲームが2種ありました。ひとつは、「Build me」というゲーム、もうひとつは「Iconic Architecture」というゲーム。どちらもCINOPOINTS社製。Build me は5000円を超える価格のついたコンポーネントも豪華な建築ゲーム。Iconic Architecture はトランプ程度の厚さのカードゲームです。後者は購入しましたので、別記事でこのブログに記事を書きます。

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