お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

赤い花はどこ?/Da kommt der Wurm raus

「赤い花はどこ?」はライナー・クニツィアによるデザインの子供向けボードゲームです。

立体的なイモムシ駒の底にある色についての記憶力を競います。しかし、手番ごとにイモムシは穴を移動するので簡単ではありません。短時間ゲームです。

今回3人でプレイ。

子供向けの記憶ゲームです。記憶力が衰えた大人には難しすぎます。ほとんど無理。「虫が移動するのがヤバすぎる」という展開。プレイ感としては「にわとりのしっぽ」や「ザーガランド」、「ナンジャモンジャ」を思い出します。でも、もっともっとシンプルです。

低年齢の子供向けボードゲームの名作は、僕の中でより低年齢向けから順に、「虹色のへび」、「にわとりのしっぽ」、「ねことねずみの大レース」です。その順の「虹色のへび」と「にわとりのしっぽ」との間に加えてもいいかなと思いました。

イモムシ駒の底面の色がもう少しはっきりと見分けられればいいとより良いと思います。