お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

いかだ動物園/Zoowaboo

「いかだ動物園」はボードゲームです。子供向けですが、大人も楽しむことができます。

今回4人とゲームマスター1人の計5人でプレイ。

窪みのあいた筏(いかだ)のボードが複数あります。そして、平べったい木の各種動物型のコマがあります。カードをめくってだんだんと登場する動物が増える中、全プレイヤーで筏に登場した全動物が乗り切るかを賭けてゆきます。各プレイヤーが乗り切らないと諦めて行く中、最後まで強気だったプレイヤーが筏に動物コマをのせるパズルを実施します。載せ切ればその人の得点、そうでなければ他の人達の得点です。

空間把握能力が求められます。動物かわいい。コマを握る質感やそれを動かす感覚はデジタルのゲームにはないアナログならではです。

ゲームデザイナーのカルロ・ロッシ(Carlo A. Rossi)は「アルケミスト」や「大勝負」を作った人との事。多彩なゲームを作ることに驚きます。

リンク