ライナー・クニツィアの1994年ボードゲーム作品。これがリメイクされたのが現在発売中の《ライナー・クニツィアのキングダム》。
長年名作と聞きつつこの日が初プレイ。
90年台ドイツらしい、クニツィアらしい、シンプルなルールとコンポーネント。
少数のコンポーネントとルール要素で複雑に思惑が入り乱れる面白さ。
お店コマの数字によって上昇する点数が掛け算なところなんて派手で過激。
極めて良い。
なお、他の人のインストでプレイ後、自宅に積んでいたキングダムのルールを読むと、見た目以外のルール的変更点は次の2点の模様。
- 魔法使いタイルが追加されている。効果は前後左右に隣接する城(お店に相当)のレベルが全て1上昇。
- 各ラウンドのスタートプレイヤーは前ラウンド終了時に一番金のある人。