お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

Macの共有メニューにTwitterを復活

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最近 MacBook Pro を買いました。入っているOSは macOS 10.15 Catalina。これまでもMacを使っていましたが、設定・環境等は基本的にTImeMachine等のバックアップから丸ごと移行することはせず、クリーンな環境から一部データだけを移行することにしました。何しろ旧環境は Mac OS X 10.2 Jaguar の頃から14年近くアップデートや移行を繰り返してきたもので不要な情報が多いはずだからです。安定性や速度に影響がありそうです。

ここまでアプリケーションソフトウェア(アプリ)周りの移行は至極簡単でした。多くのアプリケーションは App Store で [アカウント] にこれまでダウンロードしたものが並ぶので、有料のものも含めてそこの雲マークをクリックして再ダウンロードするだけ。そもそも、私は家のMacではクラウドウェブサービスを使うことが多いのでした。

そこで数日間はまっていたのが、Safari等多くのアプリケーションに存在する共有メニュー(iPhone/iOSiPad/iPadOSと同様の四角形に上矢印アイコンのアレです)にTwitterがないこと。そして、Twitter公式アプリがきちんと動作しないこと。後者はこのページは存在しない旨のメッセージが英語で表示されてしまう機能が多々あります。

[システム環境設定]-[機能拡張]-[共有メニュー] にTwitter項目が登場しません。iOSもいつの頃からか、TwitterがOS組み込みではなくTwitter公式アプリを導入すると共有メニューに登場するようになっていたので、Twitter公式アプリに問題があるのかとアプリを再インストールするも解決せず。

いろいろ試してわかったのは、古いバージョンのTwitter公式アプリを入れていたということ。 App Store の上記購入済みリストから再ダウンロードしてはいけません。App Store の検索機能でTwitter公式アプリを検索し、新規インストールする必要があります。これらは別物で、私はバージョンアップが止まった古いバージョンを使用していたのです。

これで [システム環境設定]-[機能拡張]-[共有メニュー] にTwitter項目が登場します。同時にTwitter公式アプリもきちんと動作するようになりいろいろ解決。環境構築が一歩進みました。