最近中古ノートPCを購入し、Linuxデスクトップを使っています。Ubuntu 18.04 です。(ノートPCですが、用途がサーバーでないという意味でデスクトップ)
最近のLinuxはすごくて、ユーザーは何もすることはなく、ハードウェアがきちんと動きます。例えば、画面はフル解像度で表示されるし、音は出るし、WiFiは動くし、印刷も数クリックでプリンタードライバーがインストールされて印刷できます。日本語フォントもきれいです。
僕がmacOS(や MacOS X、OS X)に求めていた、フォントがきれいでUNIXのシェルがあり、印刷等に困らないという条件を満たしつつあります。
数あるLinxuディストリビューションの中でUbuntuを選んだのは、商用アプリケーションの多さです。最近は日和ったので、Google Chrome が動いたり、YouTube動画が何の苦労もなく再生できる環境には魅力を感じます。
macOSや Windows 10 と比べるとアプリケーションの不足や、GUIアプリ関係の機能不足は感じます(でも、存在する各種機能を何でも盛り込むよりも一貫性あるデザインに進歩を感じる)、スマホ等との連携力不足を感じます。生産性という意味で問題がありますが、ブログを書くような使い方では、スマホなど他のガジェットを並行して使うという前提もあり、そんなに困りません。
それに、LINEアプリ(存在しない)やTwitterクライアントがないPCデスクトップ環境は、文章を書く等の生産活動に集中できます。通知がないのです。通知が欲しければ横に置いたスマホを覗けば済むことです。それに、それらを見るのにひと手間かかるのも集中する助けとなります。Kindleやポメラと同じですね。(じゃあなぜmacにLINEやTwitterクライアントを入れているのという事になりますが、何でもできるパワフルな機械が生産性が高いと考えていたのと、それらからコピー&ペーストできる事に価値を感じていたのです)
なお、PCは5年程前に発売されたNECの13インチの軽量モバイルノートPC。LAVIE Z のブランドで売られている、LZ750/S(PC-LZ750/SSB)という機種です。CPUは Core i7 に256GBのSSD、メモリ4GBと、メモリ以外は高性能なものです。そして、ディスプレイが超高解像度の2560x1440ピクセル。幸いバッテリーもへたりきってはいませんでした。
ヤフオクでショップから3万円(+消費税と送料で3万5000円位)で購入。いい買い物でした。
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リンク
- The leading operating system for PCs, IoT devices, servers and the cloud | Ubuntu https://ubuntu.com/
- Homepage | Ubuntu Japanese Team https://www.ubuntulinux.jp/
- NEC パソコン | 121ware.com > ノートPC > LaVie Z http://121ware.com/psp/PA121/LEARN/ENTP/h/?tab=LRN_Z_PC_LVZ_ST