お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

元老院議員/Sanator - 古代ローマの新しいゲームより

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大競技場/Circus Maximus - 古代ローマの新しいゲームより」の続きです。

古代ローマの新しいゲーム/Neue Spiele im alten Rom」に収録されている14のゲームのうち、「元老院議員/Sanator」を3番目に遊びました。

元老院議員は、古代ローマの新しいゲームルールブックの4番目に掲載されている遊び方です。10分で終わるということになっている短時間ゲームです。2-3人用ですが、今回2人でプレイ(つまり2卓に別れました)。

権力闘争をモチーフ・テーマとした、完全情報公開型のアブストラクトゲームです。かなりシビアなゲームだというのはわかりますが、似たゲームを遊んだことがなく戸惑います。

建物の中央部に数字の大きなカードを送り込めば点が高く、外周の階段部にあると得点とはなりません。カード、つまり元老院議員を階段部から送り込むと、その列がスライドします。列が長いと反対側は押し出されます。縦も横もあるのでずれ方が難しくなります。単純でありながら、かなり難しい思考を求められます。

バリアントルールが複数あります。「旗印カードの直線上は得点2倍」とか、「旗印とカードの上下左右の隣接は0点」とか、「全カード裏返しでプレイ」などがあります。最初のバリアントをプレイしたところ、標準的なルールでのプレイをさらに難しくする内容でした。繰り返しますがルールは簡単で、手の選択をするのが高度で難しいのです。さらに、2番目と3番目を同時に適用してプレイ。難しいにもほどがある。そんな展開でした。

4人で集まって、メンバーの組み合わせを変えて2人プレイを全員の組み合わせで行いました。なかなか面子によって「つかみどころがない」「わからない」となりました。難しいので繰り返して遊んだ方が面白さがわかるかもしれませんね。バリアントルールも遊んで、ボードゲームルールデザインの妙を味わうのがオススメです。

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古代ローマの新しいゲーム 日本語版

古代ローマの新しいゲーム 日本語版

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