お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ディアヴォロの橋/Ponte del Diavolo 2回目

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2011年に書いた「ディアヴォロの橋/Ponte del Diabolo」(←スペルミス有)から8年以上が経ちますが、久しぶりにプレイしてだいぶ異なる印象を受けたので再度記事にします。

ディアボロの橋」とも。ヴェネツィアをテーマとしたボードゲーム。2人専用のいわゆるアブストラクトゲームです。ルールブックによると、デザイナーはアレックス・ランドルフと交流があり、尊敬していたとか。日本にも住んでいたアレックス・ランドルフですが、それによるとヴェネツィアで亡くなったそうです。Twixt に影響を受けて作成した彼へのオマージュとの事。

https://ohigedokoro.hatenablog.jp/entry/20110308/1299560951

この8年でゲーム歴を重ねただけでなく、今回はちょうど1か月前にツイクストを初プレイしたばかりという事もあり、視点が変わった気がします。

相手と交互にタイル(4枚つながると島となる)や橋を置いていきます。島は点数となります。そして、複数の島を橋でつなぐと飛躍的に点数が上がります。ただし、タイルを跨ぐようには橋は掛けられません。つまり、相手には橋を置かせず、自分自身はできるだけたくさん置く事ができるように頭をひねります。しかし、完全情報公開型ゲームで、手番も平等にしかやってこないのが難しいところです。

「この橋は事実上確定していていつでも置く事ができるから後回しにして…」とか、「ツイクストで学んだ手法を応用だ。相手タイルの2歩先にこちらのタイルを置いて牽制して…」などと先のことをできるだけ考えながら一手一手に全力で頭を使います。思考力の勝負です。実力がはっきりと出るゲームです。力が近い者同士では、ちょっとした失敗がそのまま敗北となります。

先を見通した一手や、一見勝利へは結びつきそうにない程勝利へは遠回りな一手を打ち始める(あるいはそんな気分になってくると)すごく面白い、熱い気持ちになってきます。繰り返して遊びたくなります。

定石がわかって分析が進むと別の面白さがありそうです。

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Ponte del Diavolo Cardboard Game

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