お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

上野国立博物館 - アメ横 - 秋葉原

上野の国立博物館へ行った。連休のせいか上野の山は人であふれていて、国立博物館へ行く途中の国立西洋美術館国立科学博物館のチケット売り場は多くの人が並んでいた。目的の国立博物館は並ぶ事も無く入場できた。仏像の特別展をやっていたが、常設展をみる。
数年ぶりに常設展をみたのだけど、解説もきれいでかなり見やすい。平安時代の繊細な絵巻物をみた後に武士の文化として展示されている迫力ある書を見ると、その文化の差を感じる。
博物館を出た後は、アメ横で海鮮丼を食べて、秋葉原まで歩く。久しぶりにPCのパーツ店を覗いて楽しむ。最近自作はしていないけれど、こういう店は好きだ。Intelの新CPU、CORE 2 DUO プロセッサー関連のマザーボードなどを楽しくみた。この小さなスロットは何かなと思ってよくみると、SERIAL ATA II と PCI EXPRESS だった。気をつけないと時代に取り残されてしまう。
その後、いつの間にかできたPCショップ兼卓上ゲーム屋という変わったお店を覗く(http://www.pchyper.com/joyful/index.php)。品揃えはまずまず。ボードゲームと、(トレーディングでない)カードゲームがある。こういうお店は増えて欲しい。
次に、その隣のビルにあるイエローサブマリンへ。相変わらずの品揃え。それにしても中古品が多いな。ボードゲームTRPGも、新品よりも中古の方が品揃えが充実している様に思える。沢山売れるジャンルではないから、再販されないゲームが中古で流通するのはわかるけれど、中古の方が充実してくるとなると、これは衰退の兆しかなあ。