オインクゲームズから日本語版が登場したツインズ。ライナー・クニツィアによるデザインのカードゲーム。
小さな短時間ゲーム。そこがまたいいですね。
今回の5人ではこんな流れ。
- 1ラウンド目は下位3人がポッドに各2金払う
- 2ラウンド目は上位2人がポッドから各3金受け取る
- 3ラウンド目は下位2人が1金をポッドに払い次のラウンドには参加しない
- 4ラウンド目はトップ1位がポッドの全額を受け取る
これを誰かのお金が尽きるまで行います。最後に一番お金をたくさん持っていた人の勝ち。
ルールについてはサマリーをチラチラと見たりする程度、あるいは全てを暗記できる規模。コンポーネントも暗記できる規模のゲームです。そうはいっても各ラウンド様々に条件が変わって大局に立った戦略を考えないといけません。むしろ、このゲームの小ささが、戦略を考えたり、他のプレイヤーの行動を考える余裕を与えているといってもいいのではないでしょうか。
クニツィアによる小さなゲーム、好きですね。
この写真は2014年に熊本は阿蘇山の上(草千里)でツインズを遊んだときの様子。
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リンク
- Twins - Oink Games https://oinkgms.com/jp/twins
- Twins | Board Game | BoardGameGeek https://boardgamegeek.com/boardgame/343/twins
- 作者:ライナー・クニツィア
- 出版社/メーカー: スモール出版
- 発売日: 2015/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)