お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

私とラジオ その2 - 青春アドベンチャーの時代

私とラジオ その1 - bayfmの時代」の続きです。

中学3年生のとき(1993年)、NHK FM で「青春アドベンチャー」という番組を見つけます。平日毎日22時45分から15分間放送するラジオドラマ番組です。連続もので、1週間で1つのお話が完結するつくりでした。

聞き始めて数回か数週間後、そこに登場したのが「ジュラシック・パーク」。話題の映画に合わせたのかは不明ですが、マイケル・クライトンによる原作小説を映画公開の直前にラジオドラマ化したのでした。この数週間にわたる長編ドラマが大変に面白く、ラジオドラマというものにはまり、この番組を何年も聴くこととなります。

青春アドベンチャー出演の役者さんは当時の対戦格闘ゲームでキャラクターの声を当てている人やアニメで有名な人もいて、サブカルの世界に住み始めた僕としては胸が熱くなるのでした。それに、流行り物やアーティスティックな作品、クラシックな原作作品、漫画原作作品などが並ぶのでした。今Wikipediaのリストを見ると、永井豪田中芳樹宮部みゆきといった名前も見えます。近年アニメ化した BANANA FISH も記憶にあります。

青春アドベンチャーで印象に残っているのは現代日本のクリスマスの日を舞台としたドラマです。恐らく「サンタクロースが歌ってくれた」(「サンタクロースが歌ってくれた - Wikipedia」、「青春アドベンチャー 2010年 放送済みの作品 : NHKオーディオドラマ」)です。今見るとキャラメルボックスのお芝居が原作だったのですね。

追記:続きを書きました。

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