お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

2010年7月19日自宅ゲーム会

ご近所のもかさん [twitter:@codepure] が奥様に漫画を持って来てくれるという事なので、3人で夕食など食べて、ちょっとボードゲーム

レゲーム・オブ・マジョリティ2/Pregame of Majority2

まずはもかさんが、先日のゲームマーケットで手に入れて来た、「プレゲーム・オブ・マジョリティ2/Pregame of Majority2」をプレイ。
2人専用ゲーム。近々発表する、開発中ゲームのお気軽お試し版との事。
イラストがとても可愛いです。箱絵。

手札がプレイヤー間で共有で、手番に1枚プレイしては相手に渡すのが斬新。それぞれのプレイヤーだけが見る事ができるストックと丸ごと交換する事もできるので、相手の手を見ながら大胆に出る事もできそう・・・なのだけれどできません。だって、3種類の中から、同じカードを5枚そろえたいのだけれど、そのカードが7枚あるんですもの。ストックにも相手がそろえたいカードがあるのよね。
カード構成の調整を期待。

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ダズル/Dazzle

昨年のゲームマーケットに彗星のごとく現れたサークル、「賽苑」。その賽苑が今年ゲームマーケットで販売したゲーム。やましんさん id:yamasin1999 [twitter:@yamasin] がうちに忘れていったもの。
まず見た目がかっこいい。シンボルからおしゃれ感が出ています(と表現する私の表現はダサイ)。

一見バトルライン風だけれど、これがなかなか悩ましい。序盤は8枚もある手札から2枚を選ぶ幅広い選択肢から、手札の構成を見て手を打ちます。後半は確実な手を間違えなく打つ感じ。ある意味皿洗いゲーム・お先に失礼しま〜す! に近い感覚。これは一般流通に乗せてもいいんじゃないでしょうか。

アール・エコ/R-ECO

川崎晋先生の、「アール・エコ/R-ECO」。先日ドイツのメジャーメーカー、Amigo からついに発売されました。
これはお手軽かつ面白いです。
本当は不法投棄したくないのだけれどしてしまうこの感覚。そして、結果として一番たくさん不法投棄した僕が点数マイナスでびりになる、バランス調整・数字のマジック。すばらしい。

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R-ECO

R-ECO

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