お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ライナー・クニツィア博士来日と聞いて

現代のボードゲームデザイナー三大巨匠の一人、ライナー・クニツィア先生([twitter:@ReinerKnizia])が来日の報!

なお、今回のメビウス20周年記念パーティーのために特別ゲストとしてケルトやヘックメックなどの作家として著名なライナー・クニツィア氏に来日していただき、講演会も予定しております。

メビウス20周年パーティー: メビウスおやじ

メビウスゲームズは元々は現在の水道橋ではなく九段下にあったそうです。2000年前後に大学生だった僕は通学の乗り換えに九段下駅を使っていたにもかかわらず、広告で知っていたメビウスゲームズにはマニアックで怖い気がして近寄るができなかったのでした。書泉ブックマートや神保町、新宿、秋葉原イエローサブマリンには通っていたのに! なんともったいないことをしていたのだ! でもドイツでボードゲームが盛んだなんて Magic the GatheringTRPG ゲーマーの耳にはなかなか届きませんでしたよ。
さて、クニツィア先生がメインゲストで「パーティー」という事は、講演開始と同時に声が聞こえない距離で豪華な食事や限定サイン付きボードゲーム販売が開始されて参加者は極上のジレンマを味わった上に、終わってみると「楽しかったけどこれパーティー?」となるのを期待しております。
そして、くぼた屋さん(id:kubotaya、[twitter:@kubotaya])とのかねてからの計画の実現に近づきましたね。つまり、日本のお座敷遊びをクニツィア先生に体験してもらい、ゲームに感性に訴えるものを盛り込むポイントをつかむ切っ掛けとしてもらうという壮大な計画が。ただし先生のおごりで。(問題は我々に度胸が足りないという事ですが)
すいません、冗談です。舞い上がっているのです。楽しみにしております。参加したい。