お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

お手製削りだしカード立て

Not quick a Nine » カード立て(card stand)を自作する」で Snail さんが作られたゲームのプレイ用カード立てを譲って頂いた。これはすごい!
これがプチプチに包まれた状態で届く。

2個1組できれいに収まっています。

2個を繋いで使うとちょうどいい様に設計されています。

この接合部があまりにきっちりとはまります。ヤフオクの出品を見ると、「カードスタンドには無駄と思われる1/100mm代の寸法追求も削りだしならでは」とあります。これがきちんとはまる上にきちんと外れてすばらしい。僕は電車に乗ってボードゲームをやりに出かけるので、あまり長いものは持ち歩けないのです。

バリもなく、カードが傷つく心配もなさそうです。先日書いたコントラクトブリッジ用のカード立てとは品質が違います。あちらも見た目は質感があって良かったのですが。


そして、カードを立ててみるとこんな感じ。今日届いたアグリコラのカードを立ててみました。

うりぼう発見!

この品質はすばらしいと思います。それもそのはず、届いた封筒を見ると、「(有)松澤精機」の文字が。いや〜、プロの仕事だったんですね。ずいぶん安く譲って頂きましたが、もっと値段が高くてもいい気がします。