お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

グローバル不動産王/World Tour board Game 開封 - ダイソーの100円ボードゲーム


100円ショップダイソーに、立派なボードゲームが2種類並んでいました。1か月ほど前に目撃・購入しました。ダイソーボードゲーム、脳の体操木製バランスゲームシリーズ以来の「胸熱」です。(→「ダイソーの新作ボードゲーム(?)脳の体操木製バランスゲームシリーズがすごい」)
本当に100円(+消費税)。

今回は「グローバル不動産王」を開封します。

あの有名ゲームを連想させるマス。

内容物がとても多い様子。安いのに。

きちんと切り取りのミシン目(というよりも繋がっている部分がわずか)の入ったカード類が多数。


山ほどのお金。残念ながら札束を握りしめる楽しさはなさそう。小さいのだ。100円なんだから、安いんだから仕方ない。

ヴィジュアルもなかなかいい。

これは。やはりモノポリーなのか……?

ダイス2つ。中国風の「2」の目が横に並んだもの。これだと安く済むのだろうか。

ボード。モノポリーを連想させる。

ボール紙?

モノポリーを連想させる。「刑務所へ行け」というのが有名ですが、グローバル不動産王では無人島です。

ルール。英語のタイトルをつけただけでなく英語ルールが付属するのがすごいところ。

ルールを読みましたが、モノポリーから交渉・交換の要素を削除した印象です。特殊効果を持ったカードが何種類もあるので、そこでプレイ感は変わってくるかもしれませんね。
何にせよ、100円でこの品質のコンポーネント・用具が入ったものを世に出すダイソーの力を感じます。