お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

自動車で自損事故

僕は自動車通勤をしているのですが、金曜日の夜に事故を起こしてしまいました。
慣れた道で、気づいたら、クラクションの音がなり続けていて、車内には白い煙が満ちていました。ボンネットがめくれ上がっているのが見えます。顔面・胸が痛く、よく見るとエアバックが出ていて潰れていました。エアバックからは煙が出ています。助手席のエアバックも飛び出ていて、同じく白い煙がでていました。めまいが激しく、目もチラチラしてよく見えません。エアバックが無かったら死んでいたなと思いました。
中央分離帯に1人でぶつかる単独事故だとおもいました。
車が燃えている気配は無いので、そのまま家族に携帯電話から電話を掛けました。落ち着いているつもりではありましたが、より落ち着いている人に判断してもらおうと思ったのです。でもその時は、クラクションが鳴り続けているのが問題たなと思っていました。
そうしていると、人が5人位集まって来ました。みんなが大丈夫か聞いてきます。大丈夫だと答えます。トラックの運転手さんがバッテリーのケーブルを抜いて、クラクションの音を止めてくれました。他の人が、警察と救急車を呼んであげるから、車から降りなと言ってくれました。この時の優しい人達には感謝の言葉もありません。
すぐに警察が来て、警察官について路肩に歩いて行きました。めまいがして、ものがよく見えませんが、歩くことはできました。警察官に状況を聞かれ話しました。すぐに保険会社のアクサダイレクトから電話が来ました。車のレッカー移動はやってくれるそうです。
そうこうしているうちに救急車が到着しました。救急車に乗って横になります。初めて乗る救急車です。応急の検査をされます。◯◯病院でいいか、そこなら◯◯科と××科があるけれど、と聞かれます。そして、病院に電話をしてくれます。病院に対して低姿勢なのが、恐縮してしまうし、今の時事問題を表していると思いました。その病院は診察はできるけれど、入院する事になった場合は、ベッドが空いていないので、別の病院に行く事になると言われました。了承します。
そして病院へ。1番痛いのは、シートベルトをしていた胸です。
結果だけ書くと、胸は打撲、尿に血が混じっているが、腎臓に損傷は見えない。微細な損傷か別の原因と言われました。
夜の3時過ぎに帰されました。夜中に対応してくださった病院関係者に感謝です。
次の日は、ただ1日中寝ていました。
その次の日、つまり今日はボードゲームの会を主催の予定だったのですが、首が痛いのに活動すると、後々痛くなると強く止められたので、中止とさせてもらいました。