お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

ついに1万円超えで中古ボードゲームを買ってしまった

今月初めの温泉ボドゲ合宿(http://d.hatena.ne.jp/higedice/20081121/1227220094)の時、ボードゲームは小さいサイズのスーツケースに入れていきました。取っ手が伸びてガラガラ引くあれです。水曜日の会にゲームを沢山持ってくる人がそろってそうしていたので真似してみました。
これが、収まりがいいので帰りは宅配便で自宅に送りました。
そして、お土産のまんじゅうやようかんを入れても行きよりも手ぶらな私、つい他のメンバーと新宿西口のイエローサブマリンに行きました。そのにあったのがティカル。和訳無しで売っています。
これは1999年ドイツ年間ゲーム大賞を取りながら絶版で日本では手に入りにくいゲームです。iPhone で play:game をみると、メビウスが絶版ゲームとして日本語訳ルールを無料で公開していました。すぐに購入する事にします。

帰宅して、「ドイツゲームでしょう」を見てみると、重量級かつ、「ドイツゲームが行き着いた1つの極致と言えよう」と書いてありました。これはいい買い物でした。
しかし、これを買った時から僕の中で何かが変わってしまいました。これまではボードゲームに関しては、収集癖のある僕もそれほど買い込んでなく、レアゲームや最新ゲーム、定番ゲームでもそれほど物欲が出ませんでした(これはゲーム会に行けば他の人のゲームで遊べるし、よくゲームをする人が相当なコレクターであり遊ぶゲームには困らないという事情もあります)。しかし、ティカルは僕の中のスイッチを入れてしまいました。
まず、僕が主宰するゲーム会の第2回のためにゲームをそろえなくてはと、多人数ゲームを買う事にしました。ゲーム会開始時に全員でプレイできれば雰囲気が良くなりそうでしたから(今のところ参加者はそんなに多くないのです)。さらに、その会やうりぼうの会で、2時間級のティカルをやるために時間調整用の短時間ゲームを複数買う事にしました。さらに、1万円以上は送料無料のすごろくやで1万円を超えるようにしたり、カワサキファクトリーの川崎さんのゲームも欲しいなあなんて通販であっという間に10,590円

さらに、合間に iPhoneヤフオクを久しぶりに覗いてみると、色々欲しいものがあります。
エルグランデに手を出して落札できなかったりしたのですが、今日3万円分以上買ってしまいました。

  • エルグランデ+3拡張セット+和訳シール 新品未開封 13,500 円
  • ヒストリー オブ ザ ワールド History of the Worldアバロンヒル 11,500 円
  • エルグランデK&I (エルグランデ拡張セット 王と参謀) 和訳付き 2,700 円 (上記エルグランデよりも終了時間が早かったため落札してしまう)
  • 「ティカル Tikal」1999年ドイツゲーム大賞受賞! 4,100 円

これは家を掃除しないと眠るところがなくなるぞ。