お髭処blog

ドイツのものを中心としたボードゲーム・カードゲームのプレイ記録・感想を中心としたブログです。最新のドイツゲームから、紀元前から伝わるゲーム、旧西ドイツ製のレアゲーム、日本伝統の博打まで幅広くプレイしています。

第5回 高円寺盤遊会 その3 - Mississippi/ミシシッピ

ミシシッピ

前回のエントリーの続きです。
Mississippi/ミシシッピをプレイしました。1988年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品だそうです。同じくミシシッピと付くゲームがありますが、それは別のゲームです。
水彩画のボードがきれいです。
運の要素は最初に1回振るダイスだけですが、アブストラクトというよりはとてもシンプルなゲームです。あくまで、持ち込んだSさんによれば、「昔のゲーム」とのこと。
他の駒との兼ね合いで船を進めたあと、同じだけ戻して薪を手に入れて、また船との兼ね合いで同じだけ進めるを繰り返すと、あるだけの薪を手に入れる事ができてしまい、少し冷めます。他の船の効果で進んだ直後に、同じますだけ下がるのは禁止した方が面白いかもしれません。

2007年9月26日追記

1988年ドイツ年間ゲーム大賞受賞ではなくノミネートでした。書き間違えました。修正しました。
勝敗を書き忘れました。4人でプレイして、1位が決まった時点でゲーム終了。1位にはなれず。1ターンの間に簡単に1位から4位になったので(ほぼ毎ターン入れ替え)、それ以下は出すのは無意味かも。